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KHS F20-R451

KHS F20-R451
2015年、台北で購入。そのまま阿里山、塔塔加へ。

KHS F20-T3

KHS F20-T3
2012年、台北で購入、そのまま中部横貫公路越え。

Bianchi Lupo

Bianchi Lupo
イタリア製と思いきや台湾製。基本パーツはSHIMANO TIAGRA。クロモリです。

KHS F20-T2

KHS F20-T2
2009年、台北で購入、そのまま一周。予想に反して、けっこう走れます。

mayfly 2

mayfly 2

MARIN Pine Mountain

MARIN Pine Mountain
1992年 米国製。SHIMANO DEORE DX は20年間ノートラブル。
 
 
 
 

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 ニール・シーハンの「輝ける嘘」(ピュリッツァー賞受賞作品)を読み返していると、「アプバクの戦い」(1963年、まだアメリカが軍事顧問団として関わっていたころの戦闘。南ベトナム軍が惨敗し米軍の直接介入のきっかけとなった)の現場近くを 昨年(2014) 5/21 に走っていることがわかりました。
 戦いが行われたのは、サイゴンの南東100km、メコンデルタの付け根、ピンクの網掛けあたり。米陸軍発行の1/50000地形図(1973/9)に走った道をトレースしました。
 CAT LAY へ入る国道1号線(QL1A)の橋。当時の物かも知れません (A)
 南へ迂回する QL1A をショートカットし、田舎道へ。その時は、近道したかっただけ (B)
 『歩兵中隊を運ぶ十機のH-21フライング・バナナが水田に降下し、十三輌のM-113装甲兵員輸送車が、南から作戦地域の西側面に沿って突き進む。-この戦争の行方に重大な影響を与える決定的な戦闘がいままさに展開されようとしていた』
 道は運河(用水路)に沿っています。『ベトコンの中隊長は、土手の裏側にある灌漑用水路を使い兵士たちを指揮した。装填手は弾薬の箱を小型のサンパンに積んで水路を下り中隊に届けた。負傷した兵士が後送されると、地元のゲリラ志願者がその後を埋めた』
 道路沿いの人家の裏は広い田んぼ。写真を撮っていると村人が集まってきました。外国人は、めったに来ない場所でしょう。ただ、笑顔もつかの間、刺青を入れナイフを持った青年が大声を上げ、みんな(私も)氷付きました。「われ、なにしとんねん」とか言ったのだと思います (C)
 当時の地図だと、道路とあぜ道の十字路。現在はちょっとした集落になっており、サトウキビジュースを補給しました (D)
 自然河川と運河(用水路)の交点 (E)。 道路網より水路網の方が細部にわたっています。子供たちは道端で遊ぶ感覚なのでしょう。
 結局、近道とはならず、国道1号線(QL1A)へ戻りました (F)
 ホーチミンへ帰り着いたのは、日暮後になりました。
 ヘリが6機墜落し、M-113は3輌頓挫。結果に衝撃を受けたケネディ大統領は軍の本格投入を決断し、泥沼のベトナム戦争が始まりました。

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 R20-F451 の日本での初走りは、台北で行きそこねたパイナップルケーキ屋さんの「微熱山丘」へ。
 店舗があるのは、南投本店、台北、上海、シンガポール、香港、東京。東京は南青山。
 青山学院は陸上競技部プッシュ。
 微熱山丘東京店は、青学の東門から少し行ったところ。試食で一個いただきました。5個で1500円なので、300円相当と言うことになります。
 この店舗、隈研吾設計。「地獄組みという緊結システムの導入によって、3枚の床を支えられることのできる、強度と粘りのある構造体へと進化させることが出来た」とのことです。
 オーナーが自転車乗りなので各店舗にディスプレイしているそうです。東京店は CHERUBIM。
 42.50km

台湾2015 第八天 台北~羽田

2015年2月10日火曜日

手持ちの旧版地図がorz、西が米陸軍(1945)、東が陸地測量部(1927)
 帰国日。自転車を購入した「輪飛車業」さんへ行き、梱包してもらいます。
場所は龍山寺に近く、東京だと浅草のような昔からの繁華街です。うろついていると、古い町並み「剥皮寮歴史街区」が目に入ります。
 清朝時代には艋舺(manga) と呼ばれた地区で、石炭や木材の集散地として発展し、日本統治時代は「萬華」と呼ばれました。鉄道の駅は今も萬華駅です。
 昼食は初日と同じ半セルフの定食屋。安くて上手い。店から出ると、渋い自転車に乗ったグループが目に留まります。Shimano600、サドルはBROOKS。タイから来た若者で、レア物パーツと分かった上で、6速ギアを使っています。英語もうまく上流階級かも。定食屋から出てきたおっさんが日本人で、いきなりパーツを覗きこむには、驚いたことでしょう。
 装備品も多く買ったので、今回は自走せず。帰国翌日開梱しましたが、「輪飛車業」さんの梱包は完璧。

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 実質的な最終日です。先ずは台中市内でランチ。待ち合わせ場所へ向かいますが、ミスコースと言うか、行き過ぎて大遅刻。時間に正確でない日本人もいることがバレてしまいました。
 すっかりごちそうになってしまったので、来日が待たれるところです。なお、会った内のひとりは、日本語ペラペラですが重度のオタクで、秋葉原は私より詳しそうです。通訳してもらうと、全部オタク言葉になってしまいます(笑)
 午後は、豊原にある Andrew の実家訪問。長い付き合いの Andrew ですが、客家で四合院に生まれ育ったとは知りませんでした。
 「萬選居」1873年建造。伝統的な客家建築で閩南式四合院多護龍云々。1999年の921大震災で損傷を受け、台中県文化局が修復したと案内板に書かれています。Wikipedia にも載っています。
 この日は、地域の子供たちが見学に来ていました。
 お母さん、義理のお姉さんともご挨拶。次回は本人に解説してもらいましょう。
 豊原駅から自強号で台北へ。宿は、またSpace inn にしました。都合3泊したドミトリですが、8人部屋で 7名、1名(私だけ)、8名が同室でした。ユーティリティスペースが広い宿なので、寝室は静かなもの。カーテンを閉めると、全く気になりません。ただ、同室だったのは台湾人、韓国人、ニュージーランド人なので、公共概念が元から無い、と言われる大きな国の人とは一緒になっていません。
 32.21km、2:11、Av 14.6km

台湾2015 第六天 水里~台中

2015年2月8日日曜日

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 水里~台中は、濁水渓に沿って一度走っているので、今回は、縣道131,147をたどり烏渓に出て省道14で向かうことにします。
 下に見える集集線の終着駅、車埕駅は2012年に行きました。駅舎どころか改札の柵も木造で維持されています。明澤水庫、明湖水庫を過ぎると木馬道(木材搬出路)の展示館がありました。日本語のアンケートに答えましたが、日本人は今年初めてとのことです。
 「車埕木馬道休閒遊」で丁寧に教えてもらった情報で、「大観発電所」(日月潭第一発電所)建設の際に集集線を延長して作られたトンネルと、下流の鉅工発電所(日月潭第二発電所)へ排水を送る水橋を見に行きました。
 日月潭からの水を落とす大観発電所。建設時は東洋一の発電量を誇っていました。
 日月潭の説明では、「元は自然の湖だが、ダムより湖面の面積は4.55km²から7.73km²に拡大した」と記述されていることが多いですが、地図ではダムが見当たらず不思議に思っていました。 鹿島の軌跡 などによると、ダムは濁水渓の遥か上流の武界(A地点)のことで、ここから水路トンネルを引くことにより水位を上げ、大観発電所へ流したことのようです。1930年代に行われた国家プロジェクトです。
 椰子林の気持ちいい田舎道から省道14、3号で台中へ。
 台中図書館の建物を見に寄り道し、定宿の中科大飯店。昨日とは異なり、本物の大飯店です。
 夜は、間もなく待望の第一子が生まれる Terry&Iris、Andrew と再会。
 82.09km、5:23、Av 15.2km

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 ホテル前から阿里山森林鐵路の眠月線(921大地震で運休中)。本線は足元で見えません。
 阿里山森林遊楽区を出て、玉山(3952m)の登山口、塔塔加(2610m)を目指します。距離は21km、道の傾斜は緩くなり、2日ぶりにアウターを使うことも。撮影地点は2300mくらい、見えてるのは玉山かも知れません。
 鹿林神木では、マレーシアからのツアー客が来ていました。
 石山。かつては、森林鉄道が縦横無尽に延びていたことがわかります。
 12:40 塔塔加到着。ここは、初の海外サイクリング(2009年)以来2回目ですが、前回と同様玉山は雲の中です。土曜日なので、サイクリストも何人か走っていました。
 一気に1500m下ります。2009年は、冷たい雨の中、指がかじかみ手首でシフトチェンジ、霧も濃く自動車の音が聞こえてから車の姿が見えるという悪条件でした。今回で、初めて道路の線形がわかりました。
 台湾の山岳道路は崩壊との戦いです。打ち捨てたらたロックシェッドも。
 2009年、陽が指してきて、合羽を脱いだ場所を正確に覚えていました。余程苦しかったのでしょう。
 ここでも、1500mありますが、今回もぽかぽか陽気です。
 ここからは、和社渓に沿った道。まだまだ、荒ぶる道です。
 水里では、いい宿が見つからず時代物の大飯店へ。ただし、wifi付き。昼飯抜きだったので、夜は牛肉焼飯と水餃子(10個)、90元。
 98.68km、6:02、Av 16.3km

LABELS


mail: boso.cycle@gmail.com