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青春18きっぷで遠征。DAHON K3 の持ち味を活かし、往復で15回乗り換える鉄道輪行です。 JR武蔵溝ノ口駅発 5:03、宇都宮で乗り換え時間が1h21m 取れたので半ラーメン+餃子の朝定食。お味は平凡でした。 |
福島駅で奥羽本線米沢行き(標準軌道の普通列車)に乗り換え板谷駅着は 13:15。スノーシェッドの中にある駅です。駅の標高は、福島駅 70m、板谷駅 549m、峠駅 621m、米沢駅 249m。 |
スイッチバック時代の折り返し線。 |
スイッチバック時代のプラットフォームと駅舎。 |
旧米沢街道板谷峠の古い看板。福島~米沢、会津~米沢とも、米沢街道と呼ばれるようです。江戸時代は参勤交代に利用されましたが、明治始めに萬世大路(鬼県令 三島通庸の主導、現R13)が建設され、過去の道になりました。福島側(松川沿い)は、廃道となり鉄路のみ。 尾根道の旧米沢街道から、峠駅へ下降。 |
駅はスノーシェッドの中。 |
峠の力餅で有名な「峠の茶屋」で雑煮餅。力餅は、普通列車に合わせホームで立売してます。 |
スイッチバック時代に駅のあった辺り。 |
旧米沢街道へ上り直し、太平洋(松川を経由する阿武隈川水系)と日本海(羽黒川を経由する最上川水系)の分水界。ここの標高は823m。なお、全然涼しくありません。 |
大沢駅への下り。路面が悪く低速走行。ブレーキングが続きますが、リムがすぐに触れないほどに熱くなります。摩擦エネルギーの行き場が、小さな14インチのリムなので心配になります。DAHON K3 は、走れる機種なので、ホビー的な使い方が多い14インチ車とは違うスペックが求められるでしょう。水冷(^_^) かディスクブレーキが欲しい。 |
街道沿いの民家。 |
時間が押せ押せで、予定していた上杉伯爵邸へは行けず。17:44の福島行き在来線最終で帰路へ。 |
29.0km + 鷺沼~武蔵溝ノ口駅 6.4Km |
なかなか面白そうなところですね。
東北、いるいろ行ってみたいです。
それにしても、暑さに関係なく、多方面に活動されていますね。
K3 は3速なので、筋肉に負荷をかける走りを避けられません。今までの、ちんたら走りと違ってパワーアップするかも。生活習慣病も改善するばいいんだが(^_^)