大きな地図を見る |
コロナ禍の数少ない効用は、ご近所に詳しくなったこと。 |
新編武蔵風土記稿橘樹郡之4,巻62 長尾村。 |
御水(オミズ)、五所塚の地層からツルガヤトを潤す湧水。 |
ツルガヤトと宿河原を結ぶ市道の豪快な切通し。 |
多摩区、宮前区の境界。切通しの上に長尾神社。 |
長尾山妙楽寺(あじさい寺) |
20km |
大きな地図を見る |
横浜市青葉区元石川町。丘の上の広い農地。西は"美しが丘西"、東は"美しが丘"、北は"宮前区水沢"。元は神奈川県都筑郡石川村。 |
宅地が迫っていますが、家庭菜園規模ではありません。 |
斜面はリゾート地の趣。 |
個人の墓所。墓石は読めるものだけで 元禄10年(1698年)、享保7年(1722年)、文政3年(1820年) 天保14年(1844年)、弘化3年(1847年)、文久3年(1863年) 明治24年(1891年) 時代が連綿と続いていました。 |
これはこれでいい風景ですが、6年前には手の入った美しい竹藪がありました。 |
2013/6/19 の同じ場所。 |
横浜市青葉区鉄町(くろがねちょう)。桐蔭学園の裏手。元は神奈川県都筑郡鉄村。 |
こちらは変わらず。佐藤春夫の「田園の憂鬱」の舞台の近く。 |
足元は谷頭。 |
22km |
標高グラフ付きの大きな地図を見る |
多摩川を新二子橋で渡り大山道(慈眼寺ルート)を進みます。玉電砧支線の交差点。 |
瀬田玉川神社は国分寺崖線の上。 |
東へ転じ、伊木家下屋敷長屋門。元々は後楽園の岡山藩家老の伊木家にあったものを鮎川義介が移築。その後、多摩川テラスに移設。 |
東名を大六天橋で越え、世田谷田直(たなおし)公園上部から野川方面に目を向けると?? |
近づきます。 |
東京外かく環状道路の本線トンネルの現場でした。関越道大泉JCTと東名を結ぶ16.2km。途中、東八道路と青梅街道のJCTを介する6車線地下道。立坑を掘って、シールド工法で進み、残土を排出。 |
荒玉水道道路も掘り返し中。 |
六郷用水を作った小泉次太夫にちなむ、次大夫堀公園民家園。無料なのはありがたい。 |
喜多見に入り、稲荷塚古墳、天神塚古墳(須賀神社)から慶元寺。本堂は1716年の建立です。 |
三重塔は1993年建立。ここに江戸氏(後の喜多見氏)歴代の墓があります。 |
(喜多見)氷川神社。二の鳥居は1654年建立。しめ縄は芯の入った牛蒡型。 |
なかなか、荘厳な神社。 |
氷川神社の裏が世田谷区と狛江市の境界。水田地帯だった狛江の岩戸川緑地公園を東へ。本流、支流と川跡が走っています。 |
1/25000「溝口」昭和7年発行。 |
土地の成り立ち(自然地形) |
28.0km |
箱根の2日間(2:40) |
初日:走行距離 26.4km、獲得標高 1036m 2日目:走行距離 47.8km、獲得標高 456m |
標高グラフ付きの大きな地図を見る |
強羅(たぶん箱根も)に泊まるのは初めて。早雲山から早川への東北東向き斜面で傾斜は10%。ホテルも美術館も傾斜地に建っています。自転車での縦移動は至難の業。 |
朝は快晴。公時(きんとき)神社。明神林道から矢倉沢往還で松田へ抜ける予定でしたが通行止め。2011年のブログでは「線形,路面,風景の三拍子そろってます」と書いていますが、箱根の抜け道に成り下がりそうです。残念。 |
長尾峠へ迂回しようとしましたが、突然の雨。避けたかった乙女峠のトンネルを抜け御殿場側へ。御殿場側も雨で、気温も急に下がり厳しい下りでした。濡れた路面を 14インチで下るのは避けたい。 |
御殿場線足柄駅。ずいぶんモダンな駅舎になるようです。 |
森村橋。富士紡績小山工場と駅を結ぶ軌道用の橋梁。1906年建造。国の有形文化財(建造物) |
森村橋の隣は、なんと四国化工機小山工場。富士紡績の跡地に建っています。 |
小山駅前。小山神社の狛犬。富士塚風台座。 |
御殿場線が複線(東海道本線)だったころの遺構。右側のトンネルが現役。 |
山北駅前。山北機関区があったころは鉄道の町として賑わいました。 |
47.8km |
標高グラフ付きの大きな地図を見る |
火山(大涌谷の火山性ガス)、台風(箱根登山鉄道運休)+新型コロナで厳しい箱根。今日は 3段変速のDAHON K3で登坂。心肺機能で上るモダーン・サイクリングでなく、筋力で上る昭和の自転車野郎です。 |
小田原で乗り換え箱根湯本まで輪行。箱根登山鉄道は、2019年の台風19号で道床流出や橋梁流出などで運休中。 |
試運転中の箱根登山鉄道。 |
開業時に難工事だった早川橋梁(出山の鉄橋)は無事。 |
宮ノ下駅から上の被害は甚大。終点の強羅駅には、身動きの取れない車両が滞留しています。 |
強羅から早雲山へのケーブルカーは運航中。 |
強羅で昼食。客は7割減、外国人が全く来ないとのこと。5/30までコロナ自粛で通行止めだった大涌谷への分岐。火山性ガスの影響で、呼吸器疾患の方、体調不良の方などは立入禁止。晴れですが、富士山はぼんやり。 |
大涌谷到着。強羅までの国道1号線は5%台の坂だったので上れましたが、6%を超す強羅~大涌谷は、半分押し。 |
大涌谷は火山性地すべりによる崩壊地形。2015年、2019年には噴火警戒レベルが上がり立入禁止になり、箱根ロープウェイも全線運休。 |
箱根ジオミュージアムを見てから強羅に戻りチェックイン。今、お安くなっています。 |
夕暮れの早川。 |
26.4km |