標高グラフ付きの大きな地図を見る |
板東俘虜収容所(第一次世界大戦、青島戦で捕虜となったドイツ兵収容所。ベートーベンの第九が日本で初めて演奏された)から卯辰越えで、うどん県。帰路はいつもの大坂峠。 高度経済成長前夜。ミゼットのスペルは midget、今なら使えないかも。 |
板東俘虜収容所慰霊碑。亡くなった仲間を弔うため帰国前の1919 年に建てたもの。 |
給水設備の遺構。 |
鳴門市ドイツ館。1992年に建てられた2代目。 |
大麻比古神社境内に残るドイツ橋。 |
阿波国一宮、大麻比古神社。狛犬がゴジラなのは錯覚。 |
帰路は定番の大坂峠。 |
徳島県道1号線を藍住で旧道(讃岐街道)へ逸れると諏訪神社。大きな神社で驚きました。 |
67.04km、4h14m |
標高グラフ付きの大きな地図を見る |
神山、江田の棚田を覆う菜の花。例年では桜より早い時期に終わりになりますが、今年は逆転。ルートもいつもとは逆の鬼籠野から神山へ向かいます。 徳島南環状道路の一部開通で交通量の減った園瀬川左岸から、久しぶりに文化の森の徳島県立文書館。元の徳島県庁です。 |
分水界よりずっと手前に徳島市、神山町の境界、なぜだろう。2km上って大桜トンネル。 |
鬼籠野の獄門峠。地名がおどろおどろしい。 |
峠を下り鬼籠野神社。ここ楼門(仏教寺院の山門にちかい)があります。左右に鎮座するのは仁王様でなく、公家か神官風の紳士です。 |
江田の菜の花の状況を、道の駅で尋ねると「今年はいまいち」、神山町役場商工観光課では「見ごろ」、共に嘘はありません。神山のバス停でボローニャから来たイタリア人カップルとお話ししました。成田から新幹線で岡山へ来て、四国八十八ヶ所の焼山寺へ行くとのこと。こんな、ピンポイント・ツーリストがいるんだ! |
江田から尾根を越えて Cafe BROMPTON DEPO。平日ですがベスパのツーリンググループで賑わっていました。 |
Cafeの前でお隣の人と雑談。民芸品を集めているということでお伺いしました。遍路でないのに、何故かお接待を受けてしまう? 自家製のこんにゃくは絶品。市販の物とは、全く違う。 |
82.25km、4h54m |
四国インフラ解剖-物件リスト |
建築と違って地味なイメージがありますが、大きさなら土木。2016年の東京インフラ解剖に続き、2018年は四国。「インフラ88箇所めぐり」とな。 四国インフラ解剖-物件リスト |
大きな地図を見る |
オーシャン東九フェリーはこの数年で4隻すべて新造しました。りつりんは、13000トン、全長191m、佐伯重工業で建造され2016年に就航しました。オーシャン東九フェリーは何度も乗っていますが新造船に乗るのは初めてになります。 |
2等でも雑魚寝ではなくカプセルホテル風。 |
穏やかな春の日が続いていましたが、今日は強風。デッキは封鎖すると言われたのを、ゲートブリッジを抜けるとすぐに船室へ戻る約束で撮影しました。 |
前線と交錯する夜半過ぎは縦揺れがひどく、寝台に寝ていないと船酔い必須。 輪行用の専用スペースがありました。輪行袋に入れると追加料金なし。紀伊水道で姉妹船の "しまんと" とすれ違い。 |
サイクリング中は淡々とした感じだったが、少し時間が経つと思うことも多い。 (4:13) |
標高グラフ付きの大きな地図を見る |
神奈川スリバチ学会の 「山城と鶴見川 ~横浜市小机を歩く~ 」に参加しました。集合場所の小机駅へは自走。 今日は、昨日(2018/3/30)リリースされた東京時層地図 for Android の初使用になります。これ、iOS版の東京と横浜を合わせた区域が対象、ただし全体をダウンロードせず、動的にサーバから取ってくる形式なので、随分仕様は異なります。 12時、30名あまりで小机駅を出発。 |
横浜線(横浜鉄道)は 1908年(明治41年)開通。大正期の地形図では路線の北側は湿田記号、南側は水田記号。街道は山裾を這っています。聖徳太子堂への階段を上り、愛宕山平成遊歩道。 |
雲松院。本堂は宝暦3年(1753年)の建造。 |
本法寺。境内にある龍吐手水鉢を奉納した鈴木弁蔵は米成金で、バラバラ殺人事件「鈴弁殺し」(大正8年)の被害者。 泉谷寺。桐と菊を合体したような家紋? は、謎。 |
いよいよ小机城。長尾景春の乱(1476-80年)の際。石神井城。平塚城を落とされた豊島泰経の残党が立てこもり、太田道灌に攻め落とされ廃城。その後、一時期は小田原北条氏の配下となるが、北条氏滅亡後ふたたび廃城となりました。 |
意外に広い本丸跡では少年野球。桜の絨毯です。 |
二の丸跡。 |
空堀跡。 |
住吉神社の合併記念祭。明治四年四月三日、一村一社令のより白山神社、愛宕神社、神明社の三社を住吉神社に合併した日です。今年は百八回目の記念日とあります。 鶴見川を渡り、崎陽軒横浜工場。 |
最後は国土交通省の鶴見川流域センター。東京都町田市、神奈川県川崎市、横浜市に及ぶ流域の治水を管理調整する京浜河川事務所遊水地管理センターの防災活動拠点。解説していただきました。 |
流域センター屋上から。鶴見川右岸の堤防の少し低くなっているところから遊水地へ水を流し洪水を防ぐ。平均すると年に1回活躍している。3/9 の集中豪雨の際も遊水地へ流れ込んだ。 |
高架となっている県道13号線以南もextra遊水地。日産スタジアムも高床で地表は遊水地となる。水抜きは、水位が下がった後、水門から自然排水する。 |
流域センターには、城情報もありました。ベースは赤色立体地図。小机駅まで戻り解散。東京時層地図 for Android はサクサク動きました。4Gエリアならストレスは無さそうです。 |
自転車 23.83km、歩き 10.0km。 |