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DAHON K3

DAHON K3
2019年購入。14 inch,7.8kg,3速。

KHS F20-R451

KHS F20-R451
2015年、台北で購入。そのまま阿里山、塔塔加へ。

KHS F20-T3

KHS F20-T3
2012年、台北で購入、そのまま中部横貫公路越え。

Bianchi Lupo

Bianchi Lupo
イタリア製と思いきや台湾製。基本パーツはSHIMANO TIAGRA。クロモリです。

KHS F20-T2

KHS F20-T2
2009年、台北で購入、そのまま一周。けっこう走れます。2019年、退役。

mayfly 2

mayfly 2

MARIN Pine Mountain

MARIN Pine Mountain
1992年 米国製。SHIMANO DEORE DX は25年間ノートラブル。2017年、退役。
 
 

0421 マイチャウ滞留

2024年4月21日日曜日

昨日の足攣りの影響は少なく走れそうでしたが、念の為連泊することにします。連泊する部屋の前から建設中の新館。やり手の女将が3棟目を建てています。
標高200mの平坦地とそれを取り巻く6-800mの山々。物流の拠点の街。市もたっていました。
電気自動車で回るのは欧米人でなくベトナム人観光客。ハノイに住む都会人が懐かしむ、田園風景と高床式家屋に暮らす少数民族。
観光地なので、撮っていい?とジェスチャーしたらOKay。
色使いが鮮やか。
縫製が上手い。
これはモン族かムオン族と思います。
高床式住居。民宿併用。たまに見かける欧米人は、このあたりに泊まるのかな。
今回、初フォー。フォーボー(牛肉麺)4万ドン。
Google レンズでの画像翻訳。少し役立ちます。
夕食は、Mi Xao(焼きそば)4万ドン。
Jackfruit(ジャックフルーツ)1万ドン。夕方なので閉店セールか。日本だと空輸しての高級果実。
8.5km

0420 ホアビン~マイチャウ

2024年4月20日土曜日

ダー川をせき止めたホアビンダム:高さ128m、堰堤長 970mのロックフルダム、1994年完成。
決壊するとハノイまで被害が及ぶので、高い安全基準に従って建設されたとのこと。ソ連(ロシア)の支援です。
堰堤へのアプローチを探しましたが見つからず。
QL6に戻り、いくつかの山越え。斜度は小さいが、だらだら長い坂。気温も高くスタミナを消耗します。
平坦地に下り、ココナッツ。
青々とした棚田。籾が付き始めたところです。
QL128との分岐あたりは、奇岩?の観光地となっています。
土曜日なので多くのサイクリストと遭遇しました。ハノイから来たマウンテンバイク乗り。車種をクルマに例えるとポルシェのカイエン2台とスズキアルトか。ベトナムの経済発展を感じます。
お昼はコーム。7万ドン。
穏やかな上り。でも、気温が高すぎ。35度以上あったと思います。
本格的な山越えに入った直後に足攣り。予兆はありました。ほぼ、倒れるようにうずくまる状況で、民家の人に助けられました。軒下に招き入れられ、塩と水をいただき、30分ちかく休ませてもらいました。大感謝です。
なんとか動ける状態になり、再スタート。この先、峠か?・・いえいえ、ただのカーブです。
ピラミッド型の展望所も、単なる通過点でした。振り返ったところ。
8%前後の坂が延々と。足攣り再発を恐れ長く押し、ようやくマイチャウの展望が開けます。
すでに夕暮れまぢか。一気に下り、宿探し。
部屋の画像まで、写真ありません。40万ドン。
食べる力もなく、食べたのはバナナだけ。厳しい一日でした。
77.0km

0419 ロンビエン橋からホアビン

2024年4月19日金曜日

ホアビンへ向かう前にロンビエン橋を往復。中央に鉄道、側道にバイクと人。
ソンホン川(紅河)に架かるロンビエン橋は、ハイフォン港とハノイを結ぶ鉄道橋としてフランス統治時代の1902年に竣工。全長1700m。
一旦渡り切り、ハノイ市街へ戻ります。朝の渋滞。
ハノイ側へ戻り、正面にロンビエン駅。
ホアビンへはQL6号線。ハノイ都市鉄道(Hanoi Metro)の最初の路線 "2A号線" は2021年11月に開業しました。
市街地を抜けほっとしたところ。ベトナムの道路は路面、路肩とも格段によくなっており、この画像は昔の国道を思わせる稀な箇所です。
キンボイ(KimBo)、2009年12月、借りた自転車でハノイから走ってきて、ミスコースで帰れなくなり緊急宿泊した地です。準備も心構えもなく、人生初 nha nghi。「なんとかなる感」が芽生え、ベトナムを含め、海外自転車旅にハマるきっかけとなった思い出の場所です。
ホアビン到着。手慣れたはずの飛び込み宿探し。勘も鈍っており、いまいちか。
30万ドン。20-25万ドンの感覚ですが、経済発展中なので物価上昇もあり、相場が上がっていることに後々気づきました。
宿近くのダー川。ホアビン市はホアビン省の省都、ダー川両岸に広がる人口14万の街です。
夜飯はcom(炒飯)35000ドン。川べりのは屋台も出ていました。充電中の電動バイク。
83.2km

宿で自転車セッティング。何かが足りない。・・シートポストとサドルを自宅に置き忘れてきました。
自転車ショップのあるハノイ市街までは30km弱。ビンディングは入れられない(外しにくい)ので、歩き用ソフトシューズ。滑る、危険すぎる。
サイクリストの御婦人を見つけ、プロショップの場所を教えてもらいます。心配してバイクの女性が先導してくれました。シートポストとサドルで、30万ドン。スマホの翻訳で会話し、(ベトナムで盗られたのでなく)私が家に置き忘れたことを伝えられて、本当に良かった。店の人も含め、和らいだ空気になりました。
ソンホン川(紅河)をニャッタン橋で渡りハノイ市街入り。
ホアンキエム湖畔の一等地にユニクロが。2023年11月オープンのベトナム初の路面店(22店舗目)
宿近く。ドンスアン市場横の竹籠屋。
予約した宿 "Hanoi La Cascada House & Travel" はベトナム国鉄ラオカイ線の横。
お部屋のテラスから。
ロンビエン駅の西端にあたります。
夕食は旧知のお嬢さん(日本語学科卒)の案内でブンチャの名店「フオンリエン」
オバマ米大統領が訪れたことで有名ですが、従来からハノイ市民の人気店とのこと。
フォーと違って店により、うまいまずいが分かれる(個人の感想です)ブンチャ。ここは、うまい。65000ドン。
37.3km

LABELS


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