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DAHON K3

DAHON K3
2019年購入。14 inch,7.8kg,3速。

KHS F20-R451

KHS F20-R451
2015年、台北で購入。そのまま阿里山、塔塔加へ。

KHS F20-T3

KHS F20-T3
2012年、台北で購入、そのまま中部横貫公路越え。

Bianchi Lupo

Bianchi Lupo
イタリア製と思いきや台湾製。基本パーツはSHIMANO TIAGRA。クロモリです。

KHS F20-T2

KHS F20-T2
2009年、台北で購入、そのまま一周。けっこう走れます。2019年、退役。

mayfly 2

mayfly 2

MARIN Pine Mountain

MARIN Pine Mountain
1992年 米国製。SHIMANO DEORE DX は25年間ノートラブル。2017年、退役。
 
 

十二番札所 焼山寺

2010年7月28日水曜日

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 富山での足つりのトラウマを払拭するため、四国霊場最大の難所で、遍路ころがしとも言われる急坂を十二番焼山寺へ上ることにします。
 往路は神山から入ります。通りがかった、小松島の渋い自転車乗りと旧道府能隧道までご一緒します。 クランク、フロントディーラーはカンパ、リアはシマノ105に乗られてます。ユーレーなどもお持ちとのことです。
 R438から県道43に右折し、本格的な登攀に入り、焼山寺への分岐からは10%が続きます。ビンディングにする前だと確実に押したと思いますが、10Km/hを切りながらも上っていけます。
 焼山寺では、GIOSのロードで遍路している、横浜から自走できた和菓子屋の跡取りと遭遇しました。
 原則、野宿で回るとのこと、なかなか頼もしい若者です。きっと、旨い和菓子を作れるようになるでしょう。

 復路は、定番の堀割峠を越え、吉野川沿いに帰ります。2010/4に "ま~し~" さん達と走ったルートです。
 吉野川堤防を最後まで走りましたが、高徳線で突然、不思議な終わり方をしています。
(足つり)
 今日も2度、つる兆しを感じました。
 ペダルをビンディングにして半年ですが、以前より如実に上れるようになっています。 従来、心肺機能がクリティカル・パスだったのが、ビンディングの効果で「足の限界」が先に現れるようになったのではないかと推測しています。
 この辺のバランスを考えて走れば、ひどい目には会わないでしょう。

100.9Km



 iTrail のGPSログを180秒間隔で録ってみましたが、やはり3時間ほどしか持ちません。ロギング間隔は、バッテリー消費と無関係のようです。

香川 豊稔池ダム

2010年7月27日火曜日

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 ビアンキのミニベロ "Lepre" をお借りできることになったので、三好市池田起点で豊稔池ダムへ行くことにします。
 アルミフレームは初めて乗りますが、今日のコースは整備された舗装路なので、振動は気になりません。

 いつもの KHS F20-T2 より直線安定性がよく、ブレーキのグレードを上げれば、相当早く下れると思います。
 軽い分、登攀力も申し分ありません。 いい自転車です。

 1930年(昭和5年)に完成した豊稔池ダムは石積みの多連式アーチダムで、 国の重要文化財に指定されています。
 堤高30mの小ぶりのダムですが、ダム直下に行けるので間近に見ることができます。65.6Km

高知市周遊

2010年7月25日日曜日

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 四半世紀ぶりに高知市を走ります。駅は高架になり駅前周辺は一変しています。 記憶にある場所をポタリングしますが、住んでいた神田、百石町は当時の場所を特定できないくらい変わっていました。
 枡形の豚太郎でラーメンを食べると向かいに人だかりが。行ってみると坂本龍馬生誕地跡でした。
 有料の高知桂浜道路は自転車通行可能。10円です。
 土讃線の鈍行はきびしそう。ぜひ、サイクルトレインに!

 32.4Km

鮎喰川 川下り

2010年7月24日土曜日

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 昨年、陽の目をみなかったインフレタブル・カヤック(カヤック型ゴムボート)を2年ぶりに引っ張り出し、や ま さんと鮎喰川川下りです。
 靴以外は、自転車ウェアを流用できます。
 先週、割としっかりした雨が降っているので、この時期にしては水量も十分です。徳島市街から車で30分ほどですが、透明度は抜群。これだけきれいな水なら "沈" も歓迎です。
 とは言え、二人とも初心者なので、パドリングも覚束きません。ペダルをうまく回せないのにサイクリングに来た感じでしょうか。

 夏真っ盛りの土曜なので、車道のそばの川原には人が出ています。一方、ボートでしか近づけない川原は誰もいません。

 ルートラボだと、平均斜度は -0.4% の緩斜面です。自転車なら踏み込むところですが、半分以上は船上で休憩しています。

 順調に下りましたが、案の定、慣れてきたところで "沈" 。ボートもパドルも流されそうになり、大わらわです。
8.9Km

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 今日は敦賀まで走った後 15:23発の新快速で徳島へ向かいます。青春18キップなので、この列車が終電になります。この列車、姫路まで直通です。
 足の具合は良くなってきましたが、遅れる訳にいかないので6時前に出発します。
 1962(昭和37)年の北陸トンネル開通まで、北陸本線は海側のルートを取り、12のトンネルと4つのスイッチバックで中山峠を越えていました。
 旧線跡は、だいたい県道207号線となっています。
 大桐駅跡の案内があります。ここも、スイッチバックの駅でした。

 トンネルは暗く狭いですが、交通量が少ないので、そう恐れる必要はありません。
 一度、対向車がトンネル前で待っていてくれましたが、追い越し,すれ違いは1台もありませんでした。最も長い山中トンネルは 1194m あります。

 自転車のライトでは路面状態まで見れませんが、保守は良好です。数ヶ所水がシャワー状態ですが、水溜りもありませんでした。

 トンネルの切れ目では、突如敦賀湾が望めます。
 大桐駅に代わり、北陸トンネルの北側に南今庄駅が生まれました。 旧線は、25パーミルの急坂ですが、自転車にとっては、2.5%の緩い坂です。
 杉津(すいつ)駅跡地は、北陸自動車道の杉津PAになっています。今庄以降自販がなかったので、徒歩で裏からパーキングに入り、水分補給をします。

 敦賀は水戸天狗党終焉の地。

 2010/1 に茨城月居(つきおれ)峠へ行っているので、最初と最後をたずねたことになります。

79.53Km

丸岡城と一乗谷朝倉氏遺跡

2010年7月19日月曜日

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 一晩寝ましたが、復調しません。金沢から福井まで走る予定でしたが、2駅先の野々市駅まで走り、そこから福井手前の丸岡駅まで輪行することにします。
 駅の案内を見ると、城があるとのことで寄り道します。
 この丸岡城、結構その筋では有名で、天守は現存最古説もあるようです。

 ここから、一乗谷を回って"おしまい"のつもりでしたが、足は徐々に回復してきたので、えちぜん鉄道に沿って九頭竜川を上り、越前大野まで走ります。

 帰路はJR越美北線(愛称:九頭竜線)に沿って走ります。
 越前大野は九頭竜川水系なのに、峠を越えて足羽川(あすわがわ)に沿うルートは不自然に思えます。
 ここに鉄道を通した理由は何なのだろうか。

 一乗谷朝倉氏遺跡からは、谷を詰めて朝倉街道を走ります。今は谷間の農村地帯ですが、中世には人口一万人で越前の中心地だったとのことです。

 夕方になって、ようやく立ちこぎを試す余裕が出てきました。

88.15Km

富山から金沢へ

2010年7月18日日曜日

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 東京7:00の上越新幹線を、越後湯沢でほくほく線に乗り換えて 10:15 富山に到着です。
 好天、暑い。
 まずは神通川の堤防を走ります。河川敷にある富山空港を過ぎ、県道7号線をおわら風の盆で有名な八尾(やつお)へ向かいます。

 風の盆は、一度は行きたいと思っていましたが、今では本当の良さにたどり着けないと思います。
 阿波踊りの「流し」と同じようなもので、いいところは観光客には隠されているのでは。

 八尾は厚みのある谷口集落で、富が蓄積されているっぽい。旦那衆の風雅から風の盆が生まれたのだろう。

 整備された町並みをうろついたあと、次の目的地の砺波へ向かいます。

 地図好きには見逃せないのが、砺波の散居村です。日本の村落は集落を作っていることが多いですが、ここでは屋敷林を持つ住宅が散らばって点在する風景が見られます。
 高いところへ行かないと見渡せませんので、となみ夢の平スキー場へ上ります。標高450mの展望台からの景色は説明不要です。

<足がつるんですけど>
 レース中や練習で足がつることは時々あるようですが、私は一度もつったことがありません。無縁のものだと思っていましたが、今回大変な目に。
 自転車を再開して4年程になりますが、最大のピンチでした。とにかく痛いので、再発を防ぐ必要があります。原因を突き止めないといけません。

(状況)
 散居展望台に着き、左足のビンディングを外そうとした際に、足全体がつる。倒れそうになりながら、右足を外すと、その瞬間右足全体がつる。
 太もも裏表、ふくらはぎ、足の裏がつっているので、固まった状態。痛みに耐えつつ、徐々に足を曲げるがひたすら痛い。
 30分程休み、走り出すが、ビンディングを入れる際につる。峠まで歩くが、歩いてもすぐつる。都合5回つり、その度に固まる。
 残りの40Kmは、負荷を掛けずに時速10Kmで走り、薄暗くなって金沢にたどり着く。

(原因は何だろう)
(a)睡眠不足:ビノクロフの坂での逃げに興奮し、前日の睡眠は 1.5h。
  ←睡眠不足で走ることは、よくあること。関係ないと思います。
(b)脱水状態:展望台1.5Km手前でボトルの水を飲み尽くす。
  ←水分補給は、通常どおり。つった時点では、のどは渇いていない。
(c)ハンガーノック:つったのは2時半。朝から口にしたのは、9時の駅弁のみ。
  ←ハンガーノック好きなので、よくなるが(笑)今回、兆しはなかった。
(d)尿がたまった:この日は、9時半に一回、その後、夜まで小便しなかった。
  ←激しく発汗するときは、よくあること。
(e)加齢:これは、ちょっと困る。

 考えられる要素がいっぱいあること自体、問題かもしれない。

89.84Km

連休は北陸へ

2010年7月17日土曜日


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 梅雨明け? 連休は、富山-金沢-福井-敦賀を走る予定です。

 北陸本線旧線(北陸トンネル開通前の山中峠ルート)を確認するため、国会図書館で古い1/50000地形図をコピーしました。

ウィークエンドパスで山形へ

2010年7月11日日曜日


 JR東日本の土・日きっぷは、2010年3月で終了し、後継として発売されているのはウィークエンドパスです。
 土・日きっぷは、新幹線・特急を含む乗り放題で18000円でしたが、ウィークエンドパスは乗車券のみ8500円になりました。
 そうなると、極力鈍行を使いたくなります。「地図の旅愛好会」のロケハンのため、未乗の常磐線、磐越東線経由で山形へ行こことにします。

 磐越東線は夏井川に沿って阿武隈山系に分け入りますが、いつのまにか阿武隈川の支流に転じます。分水嶺が判りませんでした。
 80Km/hを超える速度を出していましたが、線路には草が茂り、新しめの廃線のようでした。

 山形での夕食は C'est quoi? で。 近くにあれば、通いたいお店です。

鵠沼海岸

2010年7月9日金曜日

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 天気予報は晴れ。貴重な梅雨の晴れ間なので、取るものも取りあえず湘南方面へ。
 ヤビツルートを厚木まで走り、相模川を河口に向って走ります。右岸の堤防を中心にできるだけ川沿いの道を探します。なんとか四之宮までは土手道がありますが、半分はダートです。
 湘南大橋を渡り、茅ヶ崎からは海岸沿いの歩道・自転車道を走ります。休日だと混雑しそうですが、平日の朝なので、20kmオーバーで走れます。 ここのビーチクルーザーは、例外なくボードキャリアを装着しています。

 この辺へ来るのは20年ぶりくらいでしょうか。烏帽子岩も見えるので、頭の中はSASです。サザンならまだしも石川セリまで・・、ちょっと大変です。人生、取り返しがつかない失敗をしたような気がしてきます。
 さて、気を取り直して、江ノ島からはR467を北上、桜ヶ丘で中原街道に折れ港北ニュータウン経由で帰路につきます。

83.95Km

影向寺と橘樹神社

2010年7月6日火曜日

 急な豪雨が恐いので、遠出は控えて、ご近所ポタです。
 律令期、鷺沼は武蔵国橘樹郡(川崎市全域と横浜市の一部)で、宮前区野川、高津区子母口あたりが、郡衙(ぐんが、郡役所)と推定されています。これは、最近の高津区千年伊勢山台遺跡の発掘で、かなり確度が高くなったみたいです。

と、言うことで、
 まず影向寺(ようごうじ)。
 初めて来ましたが、第三京浜の横に、なかなかの大伽藍。

 今日は、無謀にも50mm短焦点レンズを付けてきたので、全体が写せません。

 ついで、境内に発掘中の遺跡のある野川神明社(のがわしんめいしゃ)。
 明治になってから近隣の神社、小祠を合併したとのことです。

 最後は、橘樹神社(たちばなじんじゃ)。郡名の元となったとの説もありますが、延喜式神名帳には載っていません。 明治の社格は村社です。

 ここの注連縄は、棒状です。大三島の大山祇神社と同じです。




24.08Km

 昨年はラボバンク提供の、「Rabo iTour」を使いましたが、今年は公式ソフトがあるので、使ってみます。
 Official Tour de France (無償版)
 極々一部、日本語対応しています。ビデオを見るには、有償版 1200円。

 Rabo iTourと違って、無償版だとレース中の情報は見れないようです。
 日本時間だとレースは夜間なので、PCで見れば事足りますね。

ルートラボと iPhone/GPS

2010年7月1日木曜日

資本が充実したためか、ルートラボがちょこちょこアップデートされています。


現在地に連動し地図が移動  2010/6/4

 iPhone の移動に合わせ、その位置が中心になるように地図が移動します。

 拡大、縮小ボタンに換えて、ピンチアウト、ピンチインに。
 片手で操作できなくなるので、私には改悪。

トンネルの標高が正しくなる  2010/6/24

 「道ぴたモード」でトンネルを通過するルートを作成した場合に、トンネル上の山の標高値が取得される問題を改善しました。

 大きな改良。いちいち「直線モード」に切り替える手間がなくなりました。

LABELS


mail: boso.cycle@gmail.com