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今日は敦賀まで走った後 15:23発の新快速で徳島へ向かいます。青春18キップなので、この列車が終電になります。この列車、姫路まで直通です。 足の具合は良くなってきましたが、遅れる訳にいかないので6時前に出発します。
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1962(昭和37)年の北陸トンネル開通まで、北陸本線は海側のルートを取り、12のトンネルと4つのスイッチバックで中山峠を越えていました。 |
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旧線跡は、だいたい県道207号線となっています。 大桐駅跡の案内があります。ここも、スイッチバックの駅でした。
トンネルは暗く狭いですが、交通量が少ないので、そう恐れる必要はありません。 一度、対向車がトンネル前で待っていてくれましたが、追い越し,すれ違いは1台もありませんでした。最も長い山中トンネルは 1194m あります。
自転車のライトでは路面状態まで見れませんが、保守は良好です。数ヶ所水がシャワー状態ですが、水溜りもありませんでした。
トンネルの切れ目では、突如敦賀湾が望めます。
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大桐駅に代わり、北陸トンネルの北側に南今庄駅が生まれました。 旧線は、25パーミルの急坂ですが、自転車にとっては、2.5%の緩い坂です。 杉津(すいつ)駅跡地は、北陸自動車道の杉津PAになっています。今庄以降自販がなかったので、徒歩で裏からパーキングに入り、水分補給をします。 |
敦賀は水戸天狗党終焉の地。
2010/1 に茨城月居(つきおれ)峠へ行っているので、最初と最後をたずねたことになります。
79.53Km
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