このブログを検索




BLOG ARCHIVES

DAHON K3

DAHON K3
2019年購入。14 inch,7.8kg,3速。

KHS F20-R451

KHS F20-R451
2015年、台北で購入。そのまま阿里山、塔塔加へ。

KHS F20-T3

KHS F20-T3
2012年、台北で購入、そのまま中部横貫公路越え。

Bianchi Lupo

Bianchi Lupo
イタリア製と思いきや台湾製。基本パーツはSHIMANO TIAGRA。クロモリです。

KHS F20-T2

KHS F20-T2
2009年、台北で購入、そのまま一周。けっこう走れます。2019年、退役。

mayfly 2

mayfly 2

MARIN Pine Mountain

MARIN Pine Mountain
1992年 米国製。SHIMANO DEORE DX は25年間ノートラブル。2017年、退役。
 
 

眉八 T.T. ママチャリ編

2011年3月29日火曜日

標高グラフ付きの大きな地図を見る

 短期帰省のはずが、"フクシマ" を見守っていると、なかなか上京できません。自転車がないので実家のママチャリで、眉山八万町から上りました。
 KHS F20-T2 17:54
 Bianchi Lupo 15:55
の持ちタイムですが、はたして結果は?

 比喩でなく吐きそうになりましたが、時間は 27:20 です。
 スポーツ車だと、ゆっくり走ると楽ですが、ママチャリは早い、遅いは関係なく、非常に苦しい。
 心肺機能の鍛錬には、これの方が効きそうです。

15.7Km

台湾ツーリング 宿泊編

2011年3月26日土曜日

<第1日:圓山大飯店>
 HISのネットで事前予約しました。2009年にも泊っているので定宿か?(笑) かつては、台北No1のグレードを誇り国賓も泊っていましたが、現在は外資系の後塵を拝しています。わたしが泊ったのは、最も安い窓なし部屋ですが今ツアーの最高値です。とはいえ、東横インの1.5倍くらいなので、国内旅行と比べれば圧倒的な割安感があります。日本語OKです。
 パブリックスペースでのマナーに難ありといわれる大陸からの団体客が多くいましたが、マナーよかったです。これって、ホテルの風格のなせる技かも知れません。
<第2日:戀館民宿>
 ここも2009年に続いて2回目ですが、今回も予約なしの飛び込みです。建物の右端部分が民宿です。
 前回は台湾初の民宿で戸惑いましたが今回は余裕。stay や breakfast も通じませんが、織り込み済みです。
 ここの、おばちゃんは、ひどくつっけんどんですが、妙に愛嬌があるのは、一昨年と変わりません。今回も、ついて来いという仕草ですたすた歩いて行くので、訳も分からず着いて行くと、隣の雑貨屋のおじいさんが日本語が話せ謎が解けました。円換算2000円以下で、今回の最安値です。
 客はわたしだけで、夕食は本来おばちゃんの分だったのかも知れません。わかめスープとちりめんじゃこがうまい。180円くらい。
<第3日:玉露茶驛棧>
 お茶の名産地である玉露の旅館。ほんの少し英語が通じました。シーズンオフの平日なので、ここも客はわたしだけでした。二食込みで4000円くらい。茶葉を使った料理がことのほかうまく、夕食、朝食とも申し分ありません。客が一人なのに、手抜きすることなく丁寧に料理を作ってくてました。
<第4日:北横之星>
 この日は省道7号線のアップダウンでバテバテ。15時ごろから宿探しモードに入り、最初に見つけたこの宿に転がり込みました。夕食は、下の町で食べてねと言うのを、頼み込んで作ってもらいました。宿のお姉さんが、「じゃ、あたしが作るのでいい?」とのことだったので期待していませんでしたが、これがまたうまい。二食込みで4000円くらい。山の中なのに、英語が通じました。
<第5日:石門客棧>
 いちご園や温泉が多いので安心して走っていると、宿が見当たらなくなってきました。17時を過ぎ、ピンチです。看板を頼りに省道1号線からそれ、500m走った高台でようやく確保できました。レストランに併設した、眺めの良いコテージです。大きな施設ですが、お母さんと4人兄弟で切り盛りしてます。子供たちがテキパキと働くので、好感が持てます。
 妹が英語がほんの少し、お兄さんが日本語独学中で、少しできます。夕食は、本格的な東坡肉(トンポーロー)でした。 二食込みで4000円くらい。
<第6~8日:中科大飯店>
 TOPEAKのAndrewに押さえてもらった、高級ビジネスホテル。
 スタンダードツインのはずが満室で、前室付きのスイートです。5日ぶりにネットが使えました。朝食バイキング(50品目以上)付きで、6000円くらい。日本語OKです。
 スイートの客と思われた(?)ためか、おもてなしも上級でした。

<第9日:雅荘商務旅館>
 台湾都市部に多いラブホ風商人宿。ちょっと高い気がしましたが、この日は2軒断られたので、まー良し。素泊まりで、5000円くらい。少し英語通じました。

台湾ツーリング 航空機輪行編

2011年3月24日木曜日

 海外輪行で、もっとも心配なのは航空機輪行時の自転車破損だと思います。心配無用とは言い切れませんが、わたしは国内2回を含め、のべ7回のフライトを行いましたがトラブルはありません。
 今回の台湾ツーリングでは、KHS F20-T2(折りたたみ自転車)で輪行しましたが、自分で管理できる鉄道輪行と違い、
(1) ハンドル、ペダルを外す。
(2) リアディーラーを気泡緩衝材 "プチプチ"、ダンボールで保護する。
を行いました。
 Dahonのようにハンドルを、折りたたんだ車輪の内側に格納するタイプだと必要ないかもしれませんが、KHSは、ハンドルが外側になりますので、六角レンチでハンドルバーを外し、太いゴム紐(タイヤチューブをハサミで切ったもの)でフレームに、くくりつけます。
 リアディーラーは、"プチプチ" を念入りにかぶせたあと、ダンボール片を数枚重ねて、輪行袋内に差し込みました。
 貨物室は気圧が低くなるので、"プチプチ" の破裂を心配しましたが無事でした。だとすると、タイヤの空気も残しても良さそうですが、これは荷物を預ける際に、チェックされます。
 成田空港、羽田国際ターミナルの場合は、チェックイン後「壊れやすいもの窓口」に持っていきますが、海外ではいつも、チェックインカウンターで預けているので、いきなりベルトコンベアーに乗せられるのかもしれません。
 預けた後の扱いは見えませんが、今回の台北松山空港、前回の済州島とも、他のトランクと一緒にベルトコンベアーで出てきました。帰国の際は、済州島からのKAL便(JALが荷物OP)以外はベルトコンベアーに乗って出てきました。

(関係ありませんが)
 わたしは、出張で利用した Virgin Atlantic でトランクが破損し、ヒースロー空港のVAカウンターで交換してもらったことがあります。VAのロゴ入りトランクが飾ってあったので期待しましたが、サムソナイトの無地の廉価ものでした。

(超過料金)
 格安航空券でも、重量20Kg未満は通常無償ですので、確認する必要があるのは容量です。各航空会社で統一された基準はありません。また、機材(その時の飛行機)によって変わるようです。スポーツ用品(サーフボードなど)としての別基準がある場合もあります。
 割と多いは、三辺の和が158cm(62inch) に収まるか否かの制限です。KHS F20-T2は、カタログで 820x630x440で合計189cm、ハンドルを外すと幅がぐっと狭まり 165cm くらい (でも、オーバーです)
 他に荷物が無ければ、お目こぼししてくれるかも知れません。今回のエバー航空は、270cmだったので問題なしでした。

<めんどうだから台湾で買ってしまうのって、どうよ>
 台湾メーカーのGIANTやKHS、台湾で製造しているDahon等なら、2011/3の円相場なら 2-3割安く買えます。
 注意点としては、同じ型式でもパーツが同じとは限りません。また、右側通行なので、ブレーキの左右が日本とは逆になります。
 GIANTの直営店等だと英語が通じる可能性は高いですが、日本語は多分だめです。
 帰国便で破損しても、ツーリング後なら痛手は少ないと思います。

台湾2011 第九天 台中 - 台北

2011年3月1日火曜日

標高グラフ付きの大きな地図を見る

 <我很平安,謝謝!寫於3月12日>
 台湾ツーリングも大詰め。今日は、輪行で台北へ戻ります。
 鉄路局の長距離列車の多くには、自転車積込可のマークが付いています。
 これらの列車には、1車両の半分くらいの自転車積込エリアがあります。
 今日の課題は、明日朝の搭乗に備えた松山機場そばの宿探しだけなので、2年前に F20-T2 を購入した龍山寺の自転車屋さんを訪ねてみます。
 店長、覚えてくれていました。 「北部横貫公路」を越えたと言うと 「あんなにアップダウンが続く道は、一度行ってこりごり」とのことです。
 今回、パンクはありませんでしたが、昨年交換した後輪の "Panaracerパセラ コンパクト 20X1.50" が、砂を拾いぎみでパンクも多いので、前輪の "INNOVA 20X1.35" とあわせ、店長が付けている "POWER TOOLS 100PSI 20×1.35" に交換します。
 後ろのピンクは、店長の F20-T3 です。

 宿は、高そうなホテルに何故か満室と言われたあと、少し安めのホテルを確保しました。
 3/2 帰国便は 7:30 なので、夜明け前に空港へ走ります。結構、照明が明るく、安全でした。
3/1 台中 5.39Km、台北 25.95Km
3/2 台北 1.59Km、日本 25.25Km
台湾合計 554.53Km

LABELS


mail: boso.cycle@gmail.com