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DAHON K3

DAHON K3
2019年購入。14 inch,7.8kg,3速。

KHS F20-R451

KHS F20-R451
2015年、台北で購入。そのまま阿里山、塔塔加へ。

KHS F20-T3

KHS F20-T3
2012年、台北で購入、そのまま中部横貫公路越え。

Bianchi Lupo

Bianchi Lupo
イタリア製と思いきや台湾製。基本パーツはSHIMANO TIAGRA。クロモリです。

KHS F20-T2

KHS F20-T2
2009年、台北で購入、そのまま一周。けっこう走れます。2019年、退役。

mayfly 2

mayfly 2

MARIN Pine Mountain

MARIN Pine Mountain
1992年 米国製。SHIMANO DEORE DX は25年間ノートラブル。2017年、退役。
 
 

09 シェムリアップ ~ スタング

2018年2月28日水曜日

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 3泊したシェムリアップから国道6号線を東へ。ロードバイク屋を初めて見ました。店主とは、カンボジアの経済は成長している。ロードバイクの需要も伸びるであろう、と経済談義。
 道路は素晴らしい。路肩までしっかり舗装されロードバイクでも快走できるる路面です。
 見慣れぬ竹筒状のものを売っているお店が続きます。食べ物なのでしょうか。竹の中で蒸したおこわでした。赤飯に近い。微妙にシナモン系の風味もあり、上品な味わい。2000リエル。
 校門の内側で生徒たちが待っています。観察していると、先生や地元の人達が国道の車両を停めて、一斉に下校開始。ベトナム人よりシャイなのでしょうか、こちらに興味を示しつつも話しかけてくる生徒はいませんでした。
 毎日飲んでるサトウキビジュース。
 2杯で1500リエル。英語で値段を伝えてくれたのは子どもたち。お母さんの手助けができて、少し得意げでした。
 シェムリアップから60km、国道6号線の旧道に架かるプラプトス橋。13世紀初頭に造られたクメール王朝時代の橋。思っていたより大きな橋で驚きました。
 ここまで造れたのに、アーチ構造にはたどり着けませんでした。
 スタングの街に入り宿探しモードに。4軒部屋を見て中国系の宿、エアコン付き 12ドルに決めました。水圧が弱くシャワーは使えず。桶の水をかぶるシステム。便座にも少々難がありましたが、特段の問題はなし。
 夕食は野菜の汁ものと思ったが、魚がたくさん入っていました。7000リエル。もちろん完食。今回の旅、出てきた料理は全て完食。これ、食堂のおばちゃんと仲良くなる基本。おばちゃんが値段を決めるので重要事項です。
 101.86km、AV19.5、5:12

 カンボジアの第1泊目、シソポンの宿(エアコン無し、6ドル)がひどかったので、・・部屋を見た上で、自分で選びましたが(汗)
 その反動でシェムリアップではグレードの高いホテルに泊まりました。お値段は、日本での東横イン+くらい。
 TARA ANGKOR HOTEL (2/25 - 27)
 REGENCY ANGKOR HOTEL (2/27 - 28)

標高グラフ付きの大きな地図を見る
 今日はシェムリアップ川を下りトンレサップ湖を目指します。湖までたどり着けるでしょうか。のんびり朝食を取った後市街を抜け川沿いに下流へ。川は流れていない感じです。
 道路の比高は+3mほど。道路以外は雨季には水没するのでしょう。
 平坦地にひょっこり盛り上がるフナムクロム(110m)。山頂の寺院はアンコール遺跡チケットの範囲で入れませんが、眺望は寺院手前から望めます。ただし、トンレサップ湖は判然とせず。
 シェムリアップ方面
 トンレサップ湖方面
 山を下り湖畔を目指します。完全な水郷地帯。貝を売るムスリムの女の子。ムスリム、よく見かけます。
 小学校も水上高床式。
 乾季の今は、湖畔から数キロ離れている漁港。大規模観光施設が建設中です。
 さらに進むと舗装も途切れます。完全に水没する地域でしょう。
 高床住居がなくなり水上住居(舟型住居)に。電気が来てないので、バッテリー屋がエンジンで充電していました。テレビアンテナらしきものはあるので、バッテリーでテレビを見ているのだと思います。
 ここで道が途絶え、湖畔は断念。
 Google Earth をみると、ここを越えるとまた道があるはずですが。
 帰路、電気が来ているお店でアクエリアス。2000リエル。貝をわけてもらい、食べ方(噛んで割るのにコツがいります)を教えてもらいました。
 37.86km、AV13.1、2:53

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 タ・ソム。プリヤ・カーンのバライの東にある遺跡。知りませんでした。この後も、ノーチェックの遺跡がたくさんあり、訳が分からなくなってきます。
 今は干上がった東バライ。
 プレループ
 タ・ブローム
 タ・ケウ
 Victory Gate(東門)から再度アンコールトムへ。
 2度目のバイヨン。
 最後はプノン・バケン。65メートルの丘の上の遺跡です。ここに着いたのは16:10、夕日の名所とのことで、暑い中日没を待つ人達が既に大勢いました。入場制限があり、私が下った16:25 ころに並んでいた多くの人は上れなかったと思います。
 プノン・バケンからのアンコールワット。光学5倍ズーム。
 GPSログをスマホで取ってなかったら、自分がどこへ行ったかわからなくなるレベル。
 48.51km、AV12.3、3:55

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 夜明け前、Angkor Wat Ticket Office へ。午前5時から当日券を売っています。その場で、顔写真入り入場券を発券。1日券37ドル。
 宿に戻り朝食後、アンコールワット東門(裏門)へ。自転車進入禁止でした。
 東門に戻り、外濠を半周。次いでアンコールトムのバイヨンへ。
 アンコールトム北門を抜け、
 プリヤ・カーン。
 プリヤ・カーンのバライにあるNeak Pean。ここは、バイヨンでお話した自転車のカナダ人のお勧めで来ました。中国語で呼び止められた門前の茶屋で大休止。「以前は日本人が多かったが、今は世界中から来る」とのこと。ココナッツジュース。クラランでは2000リエルでしたが、ここでは1ドル(4000リエル) ココナッツの切り口をかじってたら、割ってくれました。

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