出発前にドン調達。以前は可能だった銀行支店での両替が、ほぼできなくなっているので、ATMでドン引出(=クレジットカードで45日の外貨借入)しました。操作になれず、50000ドン引出しで22000ドン手数料を取られたり。 |
07:48 外見だけ立派なホテル出発。スタッフ(オーナー一家)の人柄はいいんだが、設備に関する意識が弱い。 |
朝食代わりに果物。名物らしく、道路に面し点々とお店が続いていました。15000ドン。 |
相変わらず、山と平坦地を進みます。 |
国道脇の農地。 |
お昼はコーム。6万ドンだったか。 |
12:41 リアディレーラーケーブル破断。シフトチェンジの反応が悪くなる予兆はありました。 |
ケーブルが切れるとバネの力でギアがトップに固定されるので拾った金属片を挟み7段目固定に。これで、フロントだけの2段変速に。どうにか走れますが、過酷すぎます。 |
残り38km、本格的な山越えが待っています。 |
ディエンビエンフーの式典へ向かう軍車両。100台くらい。 |
消耗が激しく、ゆるい坂も乗れずに押し。 |
石灰岩でできたカルスト地形。 |
灌漑用ダムの Hồ Phỏng Lái |
棚田を上から。 |
17:39 峠の茶屋と思わせて、この先も上りが続きます。振り返った方向。 |
17:58 ようやく峠。 |
18:24 平坦地へ。 |
19:04 Tuan Giaoの街に着き宿探し。Hong Ky Boutique Hotel、40万ドン。 |
89.1km |
6:10、早起きして長駆省都のソンラを目指します。 |
7:14 朝は下り基調の台地。山中に入っても堅牢な舗装。あと98km。 |
8:45 ブランチはフォーボー。平打ち麺でした。確か3万ドン。 |
QL6の旧道と思われる橋。 |
9:54 ニュータウン建設中。 |
11:47 ニンニクの産地。店が並んでいます。 |
11:53 ソンラ台地への上り。7-8%の走れる坂ですが、気温が高く発汗も激しい。 |
12:26 民家に声を掛け、水浴びをさせてもらいました。タイ族のご一家。 |
水も飲んでいけよ。と、Google 翻訳。高床式の伝統家屋、wifi飛んでいます。わざわざスイカを切ってくれました。冷えてて甘い。既婚女性は長い髪をお団子状に結っています。 |
13:05 コノイ交差点。QL6とQL37の分岐、QL37を走ると 2013年にサパへ向かった時に、鉄道輪行を初めた Yen Bai へ続きます。 1954年のディエンビエンフーの戦いでは、補給の要衝でフランス軍と奪い合った伝説の地。2002年に青年義勇殉難者慰霊碑が建てられました。 |
15:30 ソンラの街外れでカフェスア。25000ドン。ここから、Booking.comで宿を予約しました。 |
16:25 ホテル到着。一見、立派なホテルですが、ドタバタでした。 |
Booking.comで40万ドンで1時間前に予約しましたが伝わっておらず、宿が提示する値段は36万ドン(これは、OK)、案内された部屋は、水が流れずチェンジ、次の部屋は空調が壊れていて再度チェンジ。それらとは関係なく、ベトナムあるあるで自転車に乗りたがる(笑)バナナいただきました。 |
107.6km |
連泊したマイチャウの宿。英語可のやり手の女将、今後も成功しそうです。 |
QL6の分岐まで戻り、先に進みます。手つかずの沼。農地にならない理由はあると思いますが不明です。 |
朝は濃い霧。気温が上がらず助かりました。 |
じりじり上り標高1200mくらい。低地よりは遅く、田植えが終わったころ。 |
昼飯は、揚げ春巻きのコーム。5万ドン。長女が揚げ担当。妹二人が巻き担当。お母さんが全体に目配せ。 |
地域で一番の建物は小学校。子どもたちは日陰でゴム跳び中。 |
たぶんモン族の少年。落っこちた一人は、恥ずかしげ。 |
カトマンズから7ヶ月歩いて来たハノイ人。子供たちが待つハノイへはあと10日。インド、ミャンマー、タイ、ラオス。カンボジアは避けたとのこと。Youtuber です。子供からのビデオメッセージも見せてもらいました。ご家族は真っ当(笑) |
地域のよろず屋なので、これらが、実際に使われている普段着の民族衣装。 |
モクチャウ到着、宿探しモードに。 |
booking.comであたりを付けていた高級ホテル。部屋を見せてもらいましたが、あると思っていたバルコニーがなく自重。泊まっていれば、今回最高値の145万ドン。 |
結局、選んだのは典型的なnha nghです。35万ドン。 |
炒飯と苦いタケノコ炒め。googleレンズで翻訳して注文。5万+2万ドン。 |
65.5km |
昨日の足攣りの影響は少なく走れそうでしたが、念の為連泊することにします。連泊する部屋の前から建設中の新館。やり手の女将が3棟目を建てています。 |
標高200mの平坦地とそれを取り巻く6-800mの山々。物流の拠点の街。市もたっていました。 |
電気自動車で回るのは欧米人でなくベトナム人観光客。ハノイに住む都会人が懐かしむ、田園風景と高床式家屋に暮らす少数民族。 |
観光地なので、撮っていい?とジェスチャーしたらOKay。 |
色使いが鮮やか。 |
縫製が上手い。 |
これはモン族かムオン族と思います。 |
高床式住居。民宿併用。たまに見かける欧米人は、このあたりに泊まるのかな。 |
今回、初フォー。フォーボー(牛肉麺)4万ドン。 |
Google レンズでの画像翻訳。少し役立ちます。 |
夕食は、Mi Xao(焼きそば)4万ドン。 |
Jackfruit(ジャックフルーツ)1万ドン。夕方なので閉店セールか。日本だと空輸しての高級果実。 |
8.5km |