多摩丘陵の突端。川崎、横浜の市境(かつての橘樹郡と都築郡の郡境)を経て夢見が崎へ。 |
中原街道からの急坂。道の右(南)が市境なので、道路の管理は川崎市。 |
稜線の川崎市中原区井田から川崎方面。 |
稜線の横浜市港北区下田町から横浜方面。 |
市境の小径。境界標もありました。 |
横浜市日吉公園。横浜市を強くアピール。 |
左、川崎市、右 横浜市。この先、行き止まり。 |
横浜側を上り崖上から。矢上川を挟んでURの木月住吉。 |
矢上川の屈曲点が近づき市境は川に。 |
崖上には日吉神社。稜線は慶応矢上キャンパスで入れません。 |
一旦低地に下り、上り直して、慶応矢上キャンパス(理工学部)脇の公道から。 |
矢上橋を渡り目的地の夢見が崎、取り付き。矢上川が多摩川でなく、台地を切り裂き鶴見川へ注ぐのは不思議です。 |
30m上り、川崎市立夢見が崎動物園。レッサーパンダが一番人気か。 |
夢見ケ崎 四等三角点。32.5m。 |
この先は、海まで多摩川、鶴見川の沖積低地。担いで下降。DAHON K3 でないと選ばないルートです。 |
35km |
久方ぶりの終日晴れ。あと3度気温が低ければ快適サイクリング。 |
正午からの歩行者天国直前に銀座を走り、日本橋髙島屋へ。「建築家・坂倉準三と高島屋の戦後復興」展。 新宿西口、渋谷東急会館が坂倉の代表作だが、戦後の始まりは「高島屋和歌山支店」(1948)とか。 |
日本橋から大手町側へ抜けて東京駅。 |
将門塚。改修後、初めて来ました。隣接するOtemachi One(大手町ワン)の竣工(2020/2)後、移転に着手。ちょうどそのころ、ダイヤモンドプリンセスが横浜入港。 |
HOSEIミュージアムは、今年オープン。小ぶり。館長は田中優子前総長。法政大学江戸東京研究センター特別展は周辺の法政村4会場で開催。 |
木挽町芝居町。ベネチアやグラドの雰囲気。 |
江戸城内にあった能舞台。 |
浮世絵に描かれた地形。 |
根津、藍染大通りの長屋。 |
第3会場 Site C (ボアソナードタワー26F)は、眺望がすばらしい。 |
60km |
青春18きっぷ、5枚目は笹子駅IN、山梨市駅OUT。笹子隧道は10年ぶりに逆コースでの登坂です。 |
笹子駅まで輪行。DAHON K3 でお手軽になりました。 |
R20の優美な旧橋梁。 |
旧道を上り、矢立の杉。周辺の整備が進み、杉良太郎の歌碑などもありました。 |
笹子隧道(東口)1936年開通、全長 239m。 |
自転車専用道並みですが、R20 だった時代もあります。 |
笹子隧道(西口)、1952年から新笹子トンネル(1958年有料道として開通、2953m)が無料開放される1971年までR20。 |
笹子峠前後の旧R20は、いわゆる大正国道の設計(=徳島の大坂峠)だと思います。3-4%の坂なので DAHON K3 でも登れました。 |
江戸期の甲州街道。廃道状態だったのを、1987年に整備したらしい。 |
中央道の下。江戸期の甲州街道から。 |
勝沼に入ると甲府盆地の遠望が開けます。 |
ちょうど、ぶどう収穫の最盛期。袋をかぶせてないのはまれ。 |
塩山の上条集落。重要伝統的建造物群保存地区の選定は2015年。1975年の発足時の選定と比べるとB級感が強い。 |
上条の古民家。養蚕家屋の一種で「突き上げ屋根」と聞いていましたが、文化庁(重要伝統的建造物群保存地区)の説明文では言及していません。違うっぽい。 |
上条の古民家群。 |
甲府盆地の北東端。中央が「塩山(えんざん)」の由来となった、塩ノ山(しおのやま)。ただし、塩ノ山の由来は所説あり不明。 |
三塩軌道跡。塩山~三富を結ぶ全長18.5km。石材・木材の搬出に使われました。 |
八坂大神社前の軌道跡。 |
1965年(昭和40年)まで運行されていました。 |
帰路は、扇状地の頂きから快適な下降。草笛川を望む山神宮。 |
49.6km |