SoftBank圏内であれば、iPhoneGPS + GoogleMapの組み合わせで、現在位置と周辺地図が取得できるので、道に迷うことはない。
問題は、圏外となる山岳地域と、通信料の関係で使用するわけに行かない海外での利用手段である。
あらかじめDownloadしておいた地図上に、現在位置を表示できるという「OffMaps」(350円)が出たのでApp Store で購入し試用してみた。
山行計画中の八ヶ岳の双子池周辺ではどうだろう。
あっさり、結論が。
「OffMaps」で使用する "OpenStreetMap"の精度が粗すぎて、山では利用できない。
上図左側のGoogleMap部分は、右側の「OffMaps」の "OpenStreetMap" では青枠部分だが、拡大しても地形も道も表示されない。
それでは、海外での使用はどうだろう。これも計画中のバンコク市内で試してみる。 こちらは、使えます。
10Km四方ほどをDownloadしたが、単純な地図画像ではなく、拡大縮小に応じ描写内容を変更するので、実用的である。
現在位置がどのようにポイントされるかは、現地で試してみます。
(2009/7/1 追記)
バンコクでは、役に立ちませんでした。原因は不明です。
左の画像は、念のためタイのキャリアに接続した状態。
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