暑いので、小糸川、小櫃川、養老川の滝を巡った。ルート的に車でのデポが有効でないので、自宅から出発。100Kmを超える行程となった。
小糸川に沿って三島湖までは標準ルート、国民宿舎からは素掘りのトンネルが連続する林道を香木原へ行き、少し下って小櫃川水系笹川の濃溝(のうみぞ)の滝へ。この滝は、川廻しの滝で、今は荒地や清水渓流公園となっている旧河床を農地とするためにトンネルを掘り、川をショートカットした部分で、川を700m位短絡した分の落差が滝(と言っても5m)となっている。
次いで、東大演習林ゲートの手前にある黒滝へ。ここは、4月に清澄山からアプローチを進入禁止で阻まれた場所で、下流側からのリトライでようやく目にすることができた。なめ滝だが河原に下りられない。
次は養老川。黄和田畑から石尊山の尾根をトンネルで抜けて一旦夕木川へ下りた後、登り直して養老川へ。ここは大多喜町。小田代(こただい)から面白(おもじろ)を経て、粟又の滝へ。ここもなめ滝で河原では子供たちが遊んでいた。
小糸川の滝がないのは、「開墾場の滝」を発見できなかったため。そのうち、リトライを。
帰りは、(たぶん)最短コースで君津市街へ。日が長いので助かった。
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