google MAPで位置確認、iTrailでロギングしながら横田駅前の四川大飯店へ行った。房総鬼門の中華である。
「房総丘陵を自転車で走る」が iPhoneを購入した目的は次の2つである。
(1)MTBのフィールドである山中(圏外を含む)でのルートを記録する。
(2)道に迷いやすい分岐点などで、現在位置を確認する。
iTrail | GPSロガーに特化。 |
GPS Tracker | 現在位置の緯度経度を調べる。 |
Google MAP | 現在位置を地図上で知る。(3G圏内であれば) |
前回の課題はそのままなので、つづく。 ただし、最大の問題はバッテリーだ。
Appleのサイトには、下記の2点が特長として記載されている。
◇ iPhoneには、GPSがさらに進化したA-GPS(Assisted GPS)を搭載しています。携帯電話ネットワークから得た情報を使って一番近い人工衛星をすばやく見つけ、現在地の確定をスピードアップします。これにより、通常のGPSよりも素早く位置を特定できます。
◇ iPhoneには、A-GPSのほかにも、iPhoneならではの位置特定テクノロジーが組み込まれています。iPhoneは、GPS衛星、Wi-Fiホットスポット、携帯電話基地局からの信号を使って、最も正確な位置をすばやく割り出します。
これから読み取れることは、
◆ ほんまもんのGPSを内臓しており、携帯電話基地局から割り出すといった限定的で粗い位置情報では無さそうだ。
それでは、クロスバイクやMTBのフィールドである山中でのルート記録やミスコース回避のツールとなり得るのか?
と言うことで、無料のアドオンソフト GPS Tracker をインストールして試してみた。場所は、昭和の時代までトラのいた鹿野山である。
GPS Trackerは、指定した間隔毎(5秒以上)に、開発元のウェブサイトへログを送信(最大100件)し、そのサイトでgoogle MAP にトラッキングされた軌跡を見ることができる。