旧版地図は1947(昭和22)年発行の 1/25000です。
竹岡の街を抜け、白狐川を渡ったところで、旧道に入る。内房線との交差にあったであろう踏み切りは無くなっているので、自転車を担いで横断する。その後は、あぜ道状態となり、本当に国道だったのかと思いたくなる。 もっとも、ここの旧道は現在の地形図にも現役の「小径」として描かれているので、自信を持って進もう。 驚きました。安藤忠雄の「光の教会」かと思いました。神の存在を感じながらトンネルを抜けると、そこには鳥居がありました。やっぱり、神様だ・・。 おかしい、仏教寺院のはずなんだが。 (地形図の記号は卍(まんじ)なので寺です。名前は弘法大師ゆかりの燈籠坂大師だし、旧版地図の字(あざ)も大師なので、寺です。) 神仏混淆なのかも知れません。 |
(A)富士見が丘では、別荘地内をうろつくが、旧道トンネルは発見できず(注1)。(B)富貴川では古い橋台らしきものがあったが、確信がもてない。(C)丑山トンネルは金谷国際射撃場への専用道状態だった。(D)ここは、人道トンネルとして現役。(E)大日隧道は、んー。旧道側は崩落したのだろうか。新道の大仰なトンネルは、上に墓地でもあるのかしらん。 (注1)山さ行がねが さんに、渾身のレポートあり。事後に知ったのが悔やまれる。 |
勝山では、大黒山の展望台に登った。ちょっと恥ずかしい形状をしているが、展望はよい。 帰路は、未走の佐久間川沿いを走る。日枝神社では、子連れの狛犬を発見した。文久2年だから、生麦事件の年に作られたものだ。 君津から、ぐるっと92.0Km。 |
この竹岡の「光の教会」のようなトンネル行きたかったんですよ~
以前ネットで見たのですが分からなくなってしまってて・・・
旧道にあるんですね、今度是非行ってみます。
レス遅くてすいません。「光の教会」は旧道の「アルプス」と言うラブホの側にあります。