青春18キップ(@2300円)を使い、関東周辺の面白げな場所を走ることにした。1回目は、香取駅スタート、銚子駅エンドで利根川土手を中心に走った。
香取神宮は下総国一宮で、北東15Kmの鹿島神宮と並んで大和朝廷の前線基地だった。 祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)で、鹿島神宮の武甕槌神(たけみかづちのかみ)とのコンビで、前任者が失敗を重ねた出雲の国譲りを成し遂げたことになっている。 神社の格付けはAaaなので、トップクラスである。 |
昨年(2008年)歩いた佐原の町並みはスルーし、茨城県側の横利根閘門へ行く。 この閘門(ロック)は水位差のある横利根川/利根川の舟運と、利根川増水時の霞ヶ浦への逆流防止のために、1921年(大正10年)に構築された。 2000年(平成12年)には重要文化財に指定されている。いわゆる近代化遺産である。 |
海から38.5Kmポストから常陸利根川、利根川の間の土手を利根川河口堰まで下った後、千葉県側に戻る。 昼食は銚子郊外の「きみ野」でいただく。1050円の昼定食は質量とも申し分なしです。 せんべいで経営が持ち直す鉄道と言うのも不思議だが、この日の銚子電鉄は混んでいました。 |
武蔵溝ノ口~鹿島田 | 8.6km | 160円 |
新川崎~香取 | 118.4km | 1,890円 |
銚子~新川崎 | 140.0km | 2,210円 |
鹿島田~武蔵溝ノ口 | 8.6km | 160円 |
鷺沼~武蔵溝ノ口の自走を含め 73.1Km。
鹿島田/新川崎(約800m)も自走&再輪行した。
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