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「かんぽの宿鴨川」のサイクルツーリズム・モニターに当選したので、梅雨の晴れ間を突いて外房へ。浮島BTまで自走の後、アクアライン区間はバス輪行、袖ヶ浦BTから鴨川を目指します。
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寄り道は富津の内裏塚古墳群。あまり知られていませんが、墳丘長144m の前方後円墳「内裏塚古墳」、122m の「三条塚古墳」など、16基の古墳が現存しています。
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創建時の盛土状態に戻せば壮観だと思います。前方後円墳の形状もよくわかるでしょう。
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標識を二度見した「道の駅 保田小学校」廃校となった元小学校で、教室は飲食店、体育館は農畜産物の直売所になっています。宿泊もできます。
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保田からは長狭(ちょうさ)街道。低い峠を越える自転車向きの道です。
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長狭街道から南に入り大山千枚田。
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小ぶりで高低差も少ないですが、首都圏から最も近い棚田です。
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このタイプの六地蔵は初めて見ました。
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「かんぽの宿鴨川」到着。2階の客室をサイクリスト向けにしており、室内にはスタンドも用意されています。フランスやスイスだと、あたりまえに室内かガレージで自転車を保管できますが、日本では駐車場の片隅に停めることがあたりまえ。これ、高級車ならずとも盗難が心配です。
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一泊二食付きで通常は 11000円。リーズナブルだと思いますが、ペア宿泊が原則。ソロツーリストは泊まれません。ヨーロッパの夕食なしルームチャージ制を期待したいところです。
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鳥瞰動画 (1:23)
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神奈川 24.6km、アクアライン(バス輪行)19.5km、千葉 99.0km
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