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川崎探検隊の 「境界を行く(1)鷺沼から川崎市横浜市境を北上し、王禅寺と浄慶寺を経由して柿生へ」 に参加しました。参加者は18名。鷺沼駅 12:30 に集合。Oさんを先達にスタート。 鷺沼のラウンドアバウトから東名高速を境橋で渡り、横浜市/川崎市の境界を進みます。横浜市側にある旧郵政宿舎は取り壊し待ち状態。 |
明治始めの地図では橘樹郡土橋村(川崎市宮前区)と都筑郡石川村(横浜市青葉区)の境界。稜線北側は矢上川、南側は早渕川に流れますが、いずれも鶴見川水系です。 |
尾根道から横浜側、川崎側、稜線の道、尻手黒川道路から見ると川崎北部市場の奥にある菅生緑地。 |
菅生緑地と水沢の森の間の鞍部。 |
自然地形が残っているような気がするが。 |
川崎市ヨネッティー王禅寺(ゴミ焼却場+余熱利用のスポーツ施設)の遊歩道を下り、集められた石仏群から急登で日吉神社(山王社)。王禅寺の鬼門除け。 |
川崎を代表する古刹、王禅寺。13世紀、日本最古の甘柿、禅寺丸が寺領で発見されました。地名 "柿生" の元。 |
武州柿生琴平神社、子の神社、麻生不動院を経て、浄慶寺への上り。 |
浄慶寺は多彩な羅漢さんで有名。 |
手元に鷺沼周辺の赤色立体地図があったので、ルートを重ねてみると。自然が残っているように思えた菅生緑地や水沢の森も、地形的には削った跡。却って樹木の力強さを感じます。 |
歩き 13.4km |
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