標高グラフ付きの大きな地図を見る |
気になる場所があり都内を歩きで探索。先ずは神楽坂。以前、台湾の知人を案内した際は、表通りだけを歩いたので、本当の神楽坂をチェック。次の来日を待とう。 |
次いで、新宿区横寺町の古い民家。行ってみると、文化庁の登録有形文化財(建造物)でした。鈴木家住宅主屋:神楽坂地区の小路に建つ木造平屋建。切妻造妻入桟瓦葺で、正面に深い下屋を設ける。 |
一水寮:神楽坂の裏通りに建つ昭和前期の大工寮。鑿、手斧の大工技法が格子や意匠梁の随所に見られる。 家屋だけでは魅力が弱い。路地とのセットで保存して欲しい。 |
矢来町の秋葉神社。狛犬の奉納は水道街と小日向。氏子は文京区の水道、小日向地区かも。 |
箱根山。山手線内で一番標高が高い山(築山)、標高は44.6m。(東京時層地図) |
大規模都営団地、戸山ハイツの広場。元は湿地です。(東京時層地図) |
戸山からは南下し代々木。昭和戦前期は代々木駅から鳩森八幡神社へ続く通りが、千駄ヶ谷大通りと呼ばれ、いちばん賑わっていたらしい。 |
内苑外苑連絡道。首都高の場所はかつての馬道。 |
創建時の明治神宮内外苑連絡図。 |
北参道から明治神宮宝物殿へ。1921年(大正10年)竣工。初期の鉄筋コンクリート建築。国の重文。戦後の再建時には、宝物殿前広場に社殿建設用のトロッコ軌道がありました。(東京時層地図) |
社殿。1958年(昭和33年)竣工。 |
明治神宮の敷地は江戸期は彦根井伊家の下屋敷で、維新後は代々木御料地。創建前は、杜はなく、畑、原っぱ、池沼でした。今年(2020年)は、鎮座百年記念事業が行われています。 |
最後は渋谷へ。宮下公園は大工事中。2019年竣工の渋谷スクランブルスクエア。渋谷も変わり、不案内になりました。 |
歩き 15km。 |
0 コメント