1/50000「八日市場」(1944年) |
青春18きっぷ、3回目。武蔵小杉駅まで自走し 5:51 の成田空港行きを千葉駅で乗り換え、総武本線八日市場駅 9:43 からスタート。 |
椿海は、江戸初期(1670年ごろ)から新田開発が始まり、1695年の検地では「干潟8万石」18ヶ村の規模になりました。ただし、水が溜まり易い地域。干拓地に浮かぶ椿大明神。 |
西側から縁に沿って周っていきます。道を尋ねた地元の人に大原幽学記念館を勧められましたが、時間の関係でパス。椿海干拓に特化した動画もあるようなので、次回に。 |
椿海中央の微高地だったあたり。干潟大神。 |
北岸の関戸大神。拝殿を柵で囲んでいる特異な様式が多い。 |
関戸大神。明治39年の奉納図。当時に描かれたものだとすると、非常に保存状態がよい。羽織に蝙蝠、豊かな村。 |
干拓地の先端部(入り江の奥)には、多数の溜池があります。兼田貯水池。 |
椿海を後に、利根川を目指します。1/50000 「八日市場」「銚子」1947年発行。 |
大きな鳥居に惹かれ、猿田神社へ。猿田は地名。 |
集落の規模からは想像できない壮麗な猿田神社。猿田彦じゃないよ。 |
参道をくぐる総武本線。 |
利根川に出て、利根かもめ大橋。茨城側までは行かず。 |
成田線椎柴(しいしば)駅から輪行。優美な駅名ですが。列車は1時間に一本。ほとんどJR四国。 |
60km + 武蔵小杉側往復 20km。 |
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