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DAHON K3

DAHON K3
2019年購入。14 inch,7.8kg,3速。

KHS F20-R451

KHS F20-R451
2015年、台北で購入。そのまま阿里山、塔塔加へ。

KHS F20-T3

KHS F20-T3
2012年、台北で購入、そのまま中部横貫公路越え。

Bianchi Lupo

Bianchi Lupo
イタリア製と思いきや台湾製。基本パーツはSHIMANO TIAGRA。クロモリです。

KHS F20-T2

KHS F20-T2
2009年、台北で購入、そのまま一周。けっこう走れます。2019年、退役。

mayfly 2

mayfly 2

MARIN Pine Mountain

MARIN Pine Mountain
1992年 米国製。SHIMANO DEORE DX は25年間ノートラブル。2017年、退役。
 
 

灼熱のグンマー2021 館林編

2021年7月10日土曜日

地理院地図 on 土地の成り立ち。描写ルートは午後の部
両毛スリバチ学会の「灼熱のグンマー2021 館林編」に参加しました。集合は館林駅 10:00。前橋出身の東京スリバチ学会皆川会長はじめ、30名あまりの参加です。いつものように、ゆるゆるっとスタート。
市街散策。一見、謎行動ですが、皆さんが撮っているのは凹地。
午前の肝、旧館林市庁舎(1963)は、黒川紀章らとメタボリズムを提唱した菊竹清訓(1928-2011)の若き日の設計。
現在は館林市民センターとして使用されています。館長さんに説明して頂きました。
5階は元の「議場」天井は十字に採光。
菊竹清訓の代表作は、西武渋谷LOFT館、ホテル西洋銀座(1987)、川崎市市民ミュージアム、昭和館(1988)、江戸東京博物館(1992)等々多岐に渡ります。
インテリアデザインを担当したのは、グラフィックデザインの第一人者、田中一光(1930-2002)、後の西武セゾングループでの仕事(LOFTのロゴマークデザインなど)をみると、館林で始まった菊竹、田中の結びつきは、日本経済のド真ん中で長く続いたことがわかります。たいへん感慨深いです。
旧館林市庁舎保存プロジェクト特設サイトは こちら。
旧館林信用金庫(1934)、館林町道路元票(1925ごろ。移設)を巡り、お昼は旧道沿いの森田屋支店館林店。
森田屋は佐野ラーメンの名店。館林にあるのが森田屋支店で、館林には館林店と緑町店があるとのこと。常連さんが昼間から一杯やっているいい感じの店。平打ち縮れ麺、美味い。
午後、本格的に暑くなってきました。青梅(あおうめ)神社。見事な彫り。
青梅神社のとなりにある木造3階建て。
旧館林二業見番組合事務所(1938)
旧上毛モスリン事務所(1910)モスリンは薄手の毛織物。曳家により600m 移動し館林市第二資料館として保存されています。
城沼(じょうぬま)は館林市街を東西に流れる鶴生田川(つるうだがわ)の低地。館林城の濠として役割もありました。
2020年の伊勢崎編と同様、見所満載。予報は外れて、梅雨明けを思わせる好天。灼熱のグンマー実感しました。翌日の上毛新聞でも取り上げられています。
12kmくらい(歩き)

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