西武池袋線元加治駅 10:00 集合。早めに来て元加治駅からの砂利採取支線跡。敷地は駿河台大学への通学バスターミナルになっています。 |
総勢30名あまり。先ず、円照寺。増上寺の銘の入った灯篭は、芝増上寺の敷地の一部を買い取った西武(ピストル堤)経由で移設されたものとか。 |
特別に開示していただいた円照寺の板碑。ここの板碑から、北条高時自刃の日:元弘3年5月22日(1333.7.4)=鎌倉幕府終焉日が明確になったらしい。歴史的な出来事が、文書以外の同時代資料から裏付けられた珍しい事例だそうです。 |
崖線をひとつ下降。豊富な湧水が塩ビパイプから流れてていました。 |
谷田の泉。「段丘崖をつくる段丘礫層や、その上の関東ローム層は水はけが良く、段丘面に降った雨は地下に浸透して地下水となります。地下水脈が段丘崖で途切れると、そこから湧水となって湧き出します。地下水のため、水温は1年を通して17℃で一定で、清流が必要なカワモズク(埼玉絶滅危惧I類)などの水生植物が生息しています。周辺には、田んぼの溜め池として使われていた池や休耕田が広がり、貴重な自然環境を築いています」(入間市サイトより) |
野田山王塚の石造物群。かつての野田村と笹井村の村境。 |
仏子層(狭山層)の地層、化石などのお話。 |
入間川に合流する藤田堀川。アケボノゾウの足跡化石が発見されたあたり。 |
旧入間川橋梁。武蔵野鉄道(西武池袋線の前身)開通時(1915年)のもの。 |
非常に蒸し暑い日で、スリバチ学会らしく人数が減ってきます。夕刻、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園。 |
ムーミン原作者、トーベ・ヤンソンの世界観を表現した無料の都市公園。ややっこしいですが、5kmほど離れたメッツァ(3200円)が民営のムーミンのテーマパーク。 |
ここにムーミンはいませんが、スナフキンに似た人はいました。 |
隣接する日豊鉱業(亜炭採掘)。亜炭:石炭の中でも、最も石炭化度が低いもの。現在は、燃料でなく畜産用飼料に活用。 |
14km |
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