天竜川左岸の豊田町駅から河口方面へ。ハノイのロンビエン橋を思わせるシルエットは1955年竣工、1970年まで有料だった掛塚橋。 |
予定外の渡河のあと、最も河口に近い遠州大橋で左岸に戻ります。 |
掛塚灯台。初点は明治30年。移設・LED化されていますが、灯台自体は明治時代のものとのこと。 |
スズキのテストコースや河合楽器工場脇を抜け太田川と河口で合流するぼう僧川の水門。1997年竣工の津波対策の水門。<ぼうは、人偏に方> |
旧河道だらけ。海岸側は高みのある砂州・砂丘で、大企業の工場はこの微高地にあります。 |
太田川を渡り浅羽佐喜太郎公記念碑。浅羽佐喜太郎は明治期にベトナム人の(独立運動につながる)日本留学を支援しました。記念碑は浅羽の死を知ったベトナムの独立運動指導者ファン・ボイ・チャウが1917年に村人と建立。2018年には両陛下が行幸啓(私的旅行)しています。 |
馬伏塚城跡。室町時代中頃に築城された今川氏の城。その後、武田の高天神城を攻める徳川の拠点。 |
袋井市郷土資料館。16世紀後半の地形。潟湖に面した馬伏塚城、横須賀城。 |
馬伏塚城ジオラマ。 |
袋井駅まで走り駅前で唯一開いていた名古屋のチェーン居酒屋で本日初めての食事。駅前にもファン・ボイ・チャウの記念碑がありました。 |
45.6km |
0 コメント