君津からの本隊に渋沢駅でピックアップしてもらい、丹沢の鍋割山へ登った。久方ぶりの純粋登山である。
三角点のある鍋割山は1272.5m、高低差は約850m。天気予報は、「晴れて寒い」だったが、登り始めは晴れて暑く、山頂は曇りから雪で急速に寒くなる。
登り口に、鍋割山荘へのボランティア荷上げ品(水、薪、灯油)が並んでいる。君津本隊W辺さんは、4リットルの水をボッカする。馬体はわたしが一番軽そうだが、山屋で無いと言うことで、ここはパスする。
登山道に雪は全く残っていない。残雪と泥んこ氷結に備え、未使用の簡易アイゼンの着脱練習をしてきたが、今回も使用見送りとなった。
南西39Kmにある、愛鷹山塊越前岳。ここからだと、いい型に見える。
鍋割山荘では屋外で鍋焼きうどんを食べる。下界だと、どこにでもありそうな鍋焼きうどんだが、本当にうまい。腹が減ってるのを差し引いても十分のお味である。
食事中に気温が急低下(-2度から -8度へ)し、雪がちらつき始めた。
あらら、今度は山登りですか?
でも楽々登られるんでしょうね^^
僕もいつかここのうどんを食べてみたいです。
鍋焼きうどん、980円です。材料は山小屋の主人がボッカ(荷揚げ)しているはずなので、とても安い値段です。
眺望は御殿場、江ノ島方面ですので、移動運用は限定的だと思います。伊豆大島も大丈夫かも。