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先週は金谷宿から輪行で引き返したので、今日は金谷駅スタートで、豊橋駅を目指します。豊橋まで走れば、昨年(2009年)秋の渥美半島~伊勢~和歌山と合わせ、東京~徳島間が、ほぼ自走でつながります。(富士~蒲原間の欠落あり)
先週と同じJR武蔵溝ノ口 5:04発ですが、金谷 9:19着ですので、スタートが1時間遅くなります。
金谷坂は、平成の道普請で430mにわたる石畳が復活しています。丸味を帯びた石で、ちょっと走れません。 ここは、カンチェラーラでも押すのではないでしょうか。 (4/11 追記:カンチェラーラだと、走りますね)
坂の上は牧の原台地、茶畑に埋め尽くされています。 ここから、御前崎に向けて海抜150m-200mの「牧の原台地」が続いています。 あの静岡"地方自治"空港は、この台地上にあります。
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東海道の難所のひとつ、佐夜の中山を越え、日坂宿へ。歌川広重「東海道五十三次、日坂」
遠州路では、秋葉山常夜灯をよく見かけます。
掛川袋井間の松並木。このあたり、東海道の道標はあまりありませんが、点在する数本から数十本の松がルートの目印になります。
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・磐田の見付学校:1875(明治8)年竣工、現存する日本最古の洋風木造小学校舎。国史跡。 ・見付学校は、淡海国玉神社(延喜式式内社、総社)が土地を提供しました。見付学校3階の窓から拝殿、本殿が珍しい角度で見られます。 ・旧赤松家住宅の門、門番所、土蔵。静岡県指定文化財。 ・弁天島からの今切口と浜名大橋。 |
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浜名湖以西は、東海道のトレースを意識せず時間短縮を試みましたが、却って道に迷いました。名古屋モンロー主義文化圏の道路案内図は、よそ者には厳しいものがあります。
102.1Km。鷺沼~溝の口の往復12.8Kmを含む。
この石畳の写真、すぐに思い出せなかったのですが、徐々に思い出して、家族で拝見して盛り上がりました。
大井川鉄道に家族で乗りに行った際に、乗り換え時間があったため、いきました!上の子が暑くて登りが嫌だと神社でダタをこねて困りました。
ここはまさにパーベェですね!!
(smakさま) 確かに、登り口にちいさな神社がありました。
小径車だと、全く歯が立ちませんでした。ロードで飛ぶように走る(!!)か、低い空気圧のMTBで、へばりつくように走るしかありません。