神山回りで、美郷の石積み段畑を見に行くことにします。倉羅峠越えが入るので体力温存、旧道は走らず新府能トンネルを抜けます。このトンネル、妙に涼しいのは内側表面が濡れていて、気化熱を奪われるのでしょうか。 涼しいのは束の間、今日は気温が高く、倉羅峠の上り口で既に汗まみれ、通りがかりの国家公務員氏と着かず離れず上り始めます。 前回、押した上部の16%は、SPDの効果でなんとかクリアできましたが、蛇行含みです。 水分が枯渇しているので、自販を求めて美郷側へ下ります。 途中、4-500mの山腹にへばり付くような、農家と石積み段畑が遠望できます。
麓で大休止、高開へ上り直します。こちら、標識はありませんが、20%以上も頻出します。押しまくります。 石積み段畑は、周辺のいたるところにありますので、暑い中、ここまで苦しんで高開へ上ることもないような気がします。 徳島帰着は17時過ぎ、阿波踊りは最終日、観客入場の始まっている市役所前演舞場を突っ切ります。声援をいただきましたが、落車が怖くて何もできません。
95.24km
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