山岳晴れ男のWさんのお誘いを受け、木曽御嶽山に登ってきました。
梅雨ど真ん中ですが、Wさんと一緒なので文句なしの晴れ。深夜に川崎を出て、マウンテンバイクのセルフディスカバリーで有名な長野県王滝村へ。
朝焼けの中、田の原登山口に到着。御嶽神社の鳥居を抜け、正面の尾根を900m 登っていきます。
森林限界を越え、ハイマツ帯へ。正面は、前嶺の王滝頂上。
9合目を過ぎたあたりで、残雪の登りになります。持ってきた簡易アイゼンが効かず、ビビリまくり。Wさんに励まされて、 やっとの思いで登り切ります。
王滝頂上からは、火口を巻いて山頂の剣ヶ峰へ。画像は、振り向いたところ。
御嶽山は信仰の山で、山頂には御嶽神社頂上奥社本宮があります。
剣ヶ峰からのニノ池。正面後方は乗鞍岳、その後は穂高連峰。
◆徳島県道1号線、大坂峠。元の大正国道22号線 <2009/11/3>
大正時代に作られた国道は 2%前後の勾配で設計された道が多く、旧道を踏襲している引田(香川)側はロードバイクで一気に駆け上ることができます。瀬戸内海を眼下に、みるみる高度を増す気持ちいい道です。
◆鎌倉七口のひとつ、朝比奈切通し <2010/5/13>
横浜環状4号線の朝比奈インターをやり過ごし、横浜横須賀道路の高架をくぐってたどり着く自転車の難所。真空地帯のように古い道筋が残る。この後すぐ、鎌倉の喧騒で我に返る。
◆ハノイから45km、国道6号線 Luong Sanの近く <2009/12/23>
このあたりは、ハロン湾と同じような侵食された石灰岩台地が続く。
キロポストはフランス風だが、この道の先は、第一次インドシナ戦争の伝説の地ディエンビエンフー。
◆今は富山市の一部になった八尾町 <2010/7/18>
整った街並みと乱れのない路面には、農と山の擦れ合う妖気は無い。風の盆の記憶は「新日本紀行」の記憶のまま留めておいた方がよさそうです。
◆台湾、宜蘭に残る古い煉瓦窯「宜蘭磚窯」 <2012/1/9>
写真ではわかりにくいが登り窯で、煙突側が高くなっている。
鳥の頭の意匠がかわいい。