佐那河内と小松島を結ぶ県道33号から犬飼の農村舞台へ。何度か標識は見ていますが、分岐からの距離が 2.4km あるので、今回が初めてになります。 狭い田んぼとミカン畑の集落ですが、草創森神社、宇母理比古神社と言う由緒がありそうな小さな神社があります。 |
農村舞台は、五王神社境内。国の重要有形民俗文化財なので全国で214件、グレードの高い文化財です。 文化庁の解説文は、 「五王神社境内にある明治初期建築の人形舞台である。襖カラクリを行うカラクリ場、御殿奥の大広間の風景を見せる奥千畳場などの機構が設置されているほか、人形舞台特有の舟底舞台の形式を残す。現存する人形舞台が多い徳島県のなかでも、舟底楽屋の構造をもち、人形舞台の原形に近い状態で残されている数少ない舞台の一つである」 |
舞台が開いてないと、さっぱりですが、立体感のある襖カラクリはこんな感じのようです。
詳しくは、 ここから。 |
みかん畑をぬって佐那河内側へ。峠道より仕事道の方が広いので、迷いやすい道です。 |
県道33号に戻ると、道端で自転車を直している中学生が。 ガードレールの隙間から 3m以上落下してますので、大怪我しても不思議ではありません。 |
後輪のリムがゆがみ車輪が回らないので、手持ちの工具で応急修理。雪の大川原に上った帰りとのことなので、前途有望な少年達ですがワイルドすぎます。 |
58.70km |
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このコースなら、例のお店にいきましたか?
R55の不可解なルートは正に弘伸丸。定休日は月曜日(休日の場合は翌日)とのことでしたが、お休みでした。予定を変更し神山の薪ぱんを目指しましたが、前回の全品売り切れが脳裏をかすめ、犬飼に進路変更となった次第です。
その後、3時まで営業の六根(寺島本町のつけ麺)に向かうはずが、石井の少年を助けたので飯抜きに。善行をしたので気持ちは清々しかったです。
落ちてない方の母でございます。
この度はバカ息子たちが大っっっ変ご迷惑をおかけいたしました。
ありがとうございましたm(_ _)m
無事、帰りついたようで安心しました。
「自分達で行き先を決め、早起きして大川原高原へ上る」なんて、素晴らしいと思います。疲れているはずなのに受け答えも的確で、お二人とも地頭が良さそうな印象を受けました。将来を期待します!