"走る" って、自転車のことです。保土ヶ谷着が 10:30、まだ時間があるので旧東海道を走ってみることにします。 箱根駅伝の難所とされる現国道1号線の権太坂ですが、本来の坂とはルートが違っています。 旧東海道(A-B)は尾根道で標高15mから72mまで上ります。国道1号線は谷道で、東京湾と相模湾の分水嶺となる峠頂部は開削されており標高は58mです。 |
保土ヶ谷区と戸塚区の境は、武蔵国と相模国の国境でした。 |
旧道の峠からは、街道っぽい道筋が見下ろせます。 |
平戸で新道に戻ると沿道の観衆も集まっていきてます。交通規制が始まるまで走ろうと思ってると、不動坂交差点で婦人警官に両手を広げて派手に止められます。 「もうすぐ来ますか」と笑顔で尋ねると 「バイパスは、自転車通行禁止です」と言われてしまいました(笑) 駅伝はバイパスを走るようなので、一旦1号線を戸塚まで走り、戸塚中継所を過ぎたあたりで見ようとしますが、「開かずの踏切」として有名な戸塚大踏切で捕まり、まさかの見逃しです。 |
今年の運気は、これから上向きと理解することにしましょう。 |
66.20km |
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