法政大学が新設した江戸東京研究センターのシンポジウムを聴きに行きました。テーマは「東京の歴史を近世の江戸から説く従来の「江戸東京学」を乗り超え、江戸の城下町建設以前の古代・中世からすでに存在し、今の東京のユニークさの源泉となっているこの都市/地域の基層に光を当て、その構造を明らかにする」 たしかに、小田原北条期の江戸(東京)って、知らない。 |
場所は法政大学市ケ谷キャンパス 富士見ゲートと言う、外堀に面した新しい建物。 |
プログラムは、 「水都府中の成立と東山道武蔵路」 神谷 博(法政大学兼任講師) 「家康以前の江戸 - 東京低地の古代・中世の様相 -」 谷口 榮(葛飾区産業観光部) 「古代・中世の聖地を取り込む江戸の都市開発」 高村 雅彦(法政大学デザイン工学部教授) コーディネーターは、陣内秀信(法政大学デザイン工学部教授) いちばん強い印象は田中優子総長のご挨拶。久しぶりに見た、凄みのあるトップリーダー。 |
0 コメント