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快晴、寒い。東京の最低気温は氷点下3度です。地図の旅愛好会フィールドワークの下見で Nさんと赤羽で待ち合わせ。先ず太田道灌が築城したといわれる稲付城跡、現在の静勝寺。道灌の月命日 "26日" には静勝寺の太田道灌坐像が開扉されます。ただし、像は没後200年超に造られたもの。 |
軍都赤羽。被服本廠は赤羽台団地(1962年竣工)に。東京23区内としては初めての大規模団地で、建替が進んでいます。掘り出されたレンガでつくったベンチがありましたが、建屋の遺構はありません。工事現場に乱雑に積まれていたレンガも当時のものかも。 |
陸軍兵器補給廠専用線跡。戦後は貨物線となっていました。 |
廃線跡を歩き、高架脇の坂を上ると赤羽八幡神社。神社の下を新幹線、埼京線がトンネルで抜けています。 |
日光御成街道(岩槻道)を進むと岩淵水門。現在の荒川と隅田川とを仕切る水門で、新水門ができた1982年 まで使われていました。 |
新荒川大橋を渡り埼玉県川口市へ。河川の大改修が行われた地域です。1919年(大正8年)発行と1967年(昭和42年)発行の1/25000。 |
日光御成街道川口宿 - キューポラの街 - 東京のベッドタウン。 |
川口駅でNさんと別れ、スリバチ学会系の~著作の手ほどき「崖線真貝皆川スリバチ雨男伝」~。 多摩武蔵野スリバチ学会会長(真貝さん)のブラタモリ「吉祥寺」出演と、東京スリバチ学会会長(皆川さん)との共著「東京スリバチ地形散歩多摩武蔵編」の出版のいきさつ、ウラ話など。スリバチ学会フィールドワークで何度かご一緒した伊藤ルーリーさん主催の手作りイベントです。満員御礼。 |
歩き 12.4km + |
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