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朝の角島大橋。土曜日ですが、まだすいていました。 |
長門方面へ。油谷湾、水の透明度が高い。旧道沿いには、一風変わったしめ縄風の飾り物。 |
長門から鉄道沿いを走るつもりがミスコース。結構な山越えになってしまいました。新トンネル横の「榎谷洞道」案内板には、"明治26年(1893)、県下で3番目のトンネル(榎谷洞道)を伴う仮定県道が萩・室頭間を結んだ。洞道は長さが113メートル、幅が3.6メートルで坑門の出入口は一部煉瓦張りで他は素掘りのままである。" とあります。 |
萩城跡。 |
萩はアンノン族に連なる、街並み保存の先駆的地域です。 |
萩藩校明倫館跡地に建つ旧明倫小学校校舎。2014年まで現役の小学校でした。 |
萩に泊まる予定でしたがいい宿が見つからず。萩往還(長門国の萩と周防国三田尻(防府市)とをほぼ直線に結ぶ全長約53kmの街道)に付かず離れず南下し山口を目指します。 涙松は萩城下の見納めの地。安政の大獄で江戸に送られる吉田松陰が「かえらじと思いさだめし旅なれば、一入(ひとしお)ぬるる涙松かな」の一首を残しています。 |
往還沿い、石州瓦が映える。 |
軽くみていた中国山地ですが、足を削られるきつい上り。日没が迫るなか稜線を越えダウンヒル。新緑の荒谷ダムから、booking.com で当日予約した山口紅花舎。 |
山口市郊外にある山口紅花舎。別棟でユースホステルを長く営んでいた宿。一泊二食付きで5400円ですが、手の込んだ夕食。あまり計算とかしてなさそう。泊り客は3組、全員ネット予約で1組はニュージーランドからのご一家でした。 |
101.86km、6h53m |
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