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青春18きっぷで近江八幡へ。米原の一駅手前の湧水で有名な醒ヶ井で途中下車し、1915(大正4)年にヴォーリズの設計で建てられ、1934(昭和9)年に改築された旧醒井郵便局。 |
夕刻、近江八幡駅到着。今年(2018年)9月にオープンしたABホテル泊。夕食はチェーン店を避け、住宅地の中にある洋食屋アーサー。脱サラで初めて30年。ネットとは無縁の老夫婦の店ですが、最近はスマホを見てくる人がちらほらいるとのこと。 |
レンタサイクル(500円/日)で建築巡り開始。ウィリアム・ヴォーリズは1880年生まれのアメリカ人で1905年来日、1910年設計事務所の「ヴォーリズ合名会社」を設立。教会建築や学校(関学、神戸女学院、明治学院など)を設計、1941年に日本に帰化。地元の近江八幡では、個人住宅も数多く設計しています。 |
近江商人の地元。明治期はハイカラな街でヴォーリズ以前の近代化建築も残っています。今は、赤い丸ポストが現役の街。 |
近江八幡市立郷土資料館。明治期に建てられた八幡警察署。1953年の改修はヴォーリズ建築事務所によるもの。 |
旧伴家住宅。江戸末期の建築。小学校、役場、女学校を経て、戦後は近江兄弟社図書館から市立図書館。 |
白雲館。1877(明治10年)に八幡東学校として建てられた擬洋風建築。1994年解体修理、現在は観光案内所。 |
日牟禮(ひむれ)八幡宮。 |
琵琶湖水運の拠点として賑わった八幡堀。 |
(つづく) |
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