凡例 (見当たらないので自作した) |
国土交通省の「重ねるハザードマップ」に "土地の成り立ちに関する情報" が追加されました。気になる地域を見てみました。 |
◆ 等々力 蛇行していた多摩川の旧河道が一目瞭然。 |
◆ 広尾 境界境界の街歩きルート(2018/12/15)を重ねてみました。笄川(こうがいがわ)とその支流、いもり川を辿りました。 |
◆ 石神井川狭窄部 石神井川下流は飛鳥山から不忍池へ南流していた説がありますが、なんとも微妙な感じ。 |
◆ 渋谷 宇田川、隠田川が合流し渋谷川となり南東へ流れています。氾濫平野 の幅が比較的広い(400m位)のが発展した要因でしょうか。 |
◆ 多摩ニュータウン 台地ではなく山地に造られました。谷戸田だった氾濫平野の多くは道路となっています。 |
◆ 港北ニュータウン 複雑な成り立ち。弥生人は台地・段丘(大塚・歳勝土遺跡)に住んでいました。 |
◆ 北鎌倉 鎌倉へ入るのには山地越えが必要です。 |
◆ 新潟 新潟駅は旧河道。後背低地・湿地を水害から守るために関屋分水(1972年通水)が開削されました。上流(地図外)には大河津分水もあります。 |
◆ 富山・庄川 扇状地に幾筋も残る旧河道。 |
◆ 京都 平安京の右京が放棄された理由が読み取れます。 |
◆ 倉敷市真備(まび) 水が溜まりそうな地形。高梁川は旧河道へ流れたかったのか。 |
◆ 徳島 吉野川の堤防が生命線。県都を守るため、北岸の堤防が先に切れる設計かも? |
異なる地図情報をどうやって重ねるのですか
投稿上部の、アンダーライン「重ねるハザードマップ」をクリックすれば、既に重なった地図を見ることができます。