武蔵溝ノ口駅まで自走し始発(5:03)で菊川駅 9:22。 |
2019年は御前崎を目指しましたが、今回は南下。高天神城の麓をかすめ、菜の花畑にひかれてルートをそれると旧大東町(掛川市)の文化会館「シオーネ」と図書館。心配になるハコモノです。 |
戦前の日中交流に尽力した地元の松本亀次郎の業績などが展示されています。 |
下小笠川の旧河道。2006年、天井川で水害多発地域だった下流部の付け替えを浜松河川国道事務所が行いました。 |
環境・景観に配慮した施行とのことなので、機会があれば見に行きたい。 |
山裾をたどる静岡鉄道駿遠線。1913年部分開業、1948年全通。総延長64.6 kmの最長軽便鉄道でしたが、1970年に廃止となりました。 |
横須賀城。武田方の高天神城に対する徳川の前線として1578年に築かれました。高天神城攻略後は遠州南部の徳川の拠点。 |
遠州灘からの入り江に接していましたが、宝永地震(1707年)で隆起。湊は太田川河口へ移りました。 |
玉石垣を用いた築城は他に例がありません。 |
遠のいた海岸。かすかに目視できました。 |
今年はさくらの開花が早く、ちょうど満開。城跡を整備したのが近年なのでしょうか。桜木が若々しく、花もくっきりしていました。 |
小笠山を巻くように北上。長い軽便鉄道は袋井駅まで。ところどころ自転車道になり遺構が残されています。 |
袋井駅到着。地下道を北口に抜け、午後の部へ。 |
33.8km |
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