あまり馴染みのない常磐線北小金駅から水戸道中を南下し馬橋駅へ。1/20000「小金」明治40年製版。 |
水戸道中(水戸街道)小金宿。水戸藩主は江戸常駐なので参勤交代はありませんが、水戸藩御用達の旅館がありました。マツキヨ発祥は店舗の向かい。 |
東漸寺。静かな境内。山門には仁王像。徳川家康、秀忠の信任が厚かったらしい。 |
振り返ると、狛犬? |
たしかに背中合わせで、にらみを利かせています。 |
"神君(家康)公御返書" 、"神君公御所持団扇" が寺宝とのこと。 |
小金宿生まれの竹内兄弟。弟の竹内哲次郎は水戸天狗党の乱で負傷、自刀。兄の竹内廉之助は赤報隊に加わり、偽官軍とされ碓氷峠で戦死。弟は明治28年になって靖国に合祀。 |
広々として静かな境内。年に一度、フリマが開かれる。 |
1/20000「小金」明治40年製版。馬橋宿あたり。 |
馬橋が近づき、水戸街道の道標。彫りが深く、はっきり読める。文化3年(1806年) |
水戸街道の馬橋。これが地名の云われらしい。 |
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