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LOG ADVENTURE-e

LOG ADVENTURE-e
2024年購入。27.5 inch,21.8kg,8速。

DAHON K3

DAHON K3
2019年購入。14 inch,7.8kg,3速。

KHS F20-R451

KHS F20-R451
2015年、台北で購入。そのまま阿里山、塔塔加へ。

KHS F20-T3

KHS F20-T3
2012年、台北で購入、そのまま中部横貫公路越え。

Bianchi Lupo

Bianchi Lupo
イタリア製と思いきや台湾製。基本パーツはSHIMANO TIAGRA。クロモリです。

KHS F20-T2

KHS F20-T2
2009年、台北で購入、そのまま一周。けっこう走れます。2019年、退役。

MARIN Pine Mountain

MARIN Pine Mountain
1992年 米国製。SHIMANO DEORE DX は25年間ノートラブル。2017年、退役。
 
 

南部横貫公路、初日。
夜明けの池上。6:25 に出発しました。
山岳地帯に入るので食料準備。一日では山を越えられないので、利稲部落(1100m)の民宿に飛び込みで泊まる計画です。
ついに南横公路へ挑戦。最高地点は2800mの関山埡口。
北横公路(1200m)2011.2.24
中横公路(3275m)2012.1.12
に続き、台湾脊梁山脈を越えられるのか。
山は険しいですが、空は開けています。(7:52)
下馬(679m)を越えたあたりで "よろずや" があったので、ジュースと肉まん購入。25元。安すぎる。空になったジュースを返しながら支払ったので、肉まんも食べたと言うジェスチャーが伝わらなかったのかも。もちろん、イケメンおやじに進められたビールは飲みました。(9:10)
下馬展望山樓。ここ泊まれそうです。(9:20)
六口温泉。地層の割れ目から湯気が見えました。河原に温泉があるらしい。道路脇に足湯施設がありました。(9:54)
長い落石シェード。振り返ったところ。(10:01)
碧山隧道(689m)大きくカーブし、抜けると川の流れが逆になっていました。(10:06)
碧山隧道を抜けた後。(10:17)
利稲隧道(740m)入口。(10:18)
走ってきた道ははるか眼下に。(10:26)
利稲部落に到着。(11:10)
利稲部落はブヌン人の集落で、野生の枇杷 Litu と呼ばれていた地域を戦後「利稲」と漢字を充てたとのこと。三連休なので、観光客で賑わっています。
まだ、昼前ですが、この先は1軒宿しかないので、宿探し。ネットに載っていた祥鶴民宿。従業員っぽい人とのネット翻訳で、宿主が病気で閉めている。この集落にある民宿はあと一軒とのことで場所を教えてもらいました。
二軒目にして利稲部落最後の宿、喜楽民宿。(11:30)
スマホ画面「今晩、泊まれますか?」を見せるのだが、通じているのかどうか。泊まれそうな感じで、「飯でも食ってけ」とごちそうになったけど、どうもダメみたい。トイレを尋ねると、場所を指さして「しょんべん」と言われました。
結果、一か八か300m上り、摩天農場を目指すことにします。この上りがきつかった。
最後の宿、摩天農場(1546m)到着。一部屋空いている。2500元、夕食は400元。ロッジの若夫婦はともに英語が通じました。(13:20)
いま掃除しているから、部屋に入るのは3時ね、と言われて、まだ昼なのに気づく。もう動けません。シャワーは温水だけど15分。
夕食は豪華。肉、魚、高原野菜。くらげっぽいのも野菜。「海のくらげ」に食感が似ている。
くつろいでいる食後の席で衝撃の情報、「向陽管制站」から先は、自転車禁止。ヒッチハイクで関門を抜ければ西側の梅山口は抜けられるとのことで、ヒッチハイク用の紙を書いてもらいました。一か八かが続きます。
36.0km

台湾 2025.2.27 瑞穂~池上

2025年2月27日木曜日

瑞穗から駅弁で有名な池上へ。初めての海外サイクリングで走った県道193号線を南下。
秀姑巒溪、渡河。
この奥が玉山(3952m)
田んぼへの水入れの季節。この辺、ブランド米の産地です。
スカッと抜かれました。追いついて少しお話。オーストラリアからのソロ女性。台湾環島とのこと。巡航速度が違うので「どうぞ先に行ってください」と言うと、すぐ見えなくなりました。
秀姑巒溪渡河。2回目。屋根みたいな網の目でふるいにかけ、川砂利を選別しています。
秀姑巒溪を渡って玉里市街へ入ったのは、銀行での両替のため。空港より5%位いいレート。ホテル支払い、コンビニは原則カード、道ばた食堂は現金で支払いました。※ ATMでの両替(現地通貨引き出し)操作が難解であきらめました。
玉里で玉里麺。70元。
付け替えられた台東線旧線跡の自転車道。
1/50000地形図、1924年
秀姑巒溪渡河。3回目。川の真ん中がユーラシアプレートとフィリピン海プレートの境い目。
台東線旧線の安通駅跡。1924年開業、2007年 玉里~東里間の短絡ルート開通時に廃止.
2014年に泊まった民宿。ファミマ併設になっていました。
2014年の画像と記憶
(上段)オーナーのお嬢さんと、写真撮ろうと言ったら離れようとした下働きの女の子。お嬢さんが、「いいよいいよ、一緒に」(←推測)と言って腕を組んだ。
(下段)夕食で入った食堂のおかみは、埼玉に住んでいた。「日本のとんかつみたいにはできない」と、無用な心配をしていた。若者は環島サイクリング中。兵役時代の仲間。

池上駅到着。駅で駅弁は売ってませんでした。
飛び込みで決めた今日の宿。築半年。6階建ての屋上はオーナー御自慢。
宿で教えてもらった池上弁当店。
美味い。肉の下に奈良漬けなど。駅弁生涯ランキングで、秋田のハタハタ弁当を抜き1位になりました。100元。
61.4km

台湾 2025.2.26 花蓮~瑞穂

2025年2月26日水曜日

花蓮から瑞穗、70km。快適な国道(省道)9号線を南下。台湾らしい広大な河原をいくつも越えました。
花蓮市街を県道193からR11丙へ。台湾一周自転車ルートの案内は、いたるところで見ることになります。
新豊平大橋で壽豊川渡河。
壽豊川の豪快な河原。上流側に見えるのは旧道の豊平橋。
鳳林で昼食。行動中は、自転車を停められる道端のお店が多いです。
搾菜肉糸麺と魯肉飯。80元+40元。
台糖花蓮旅館。台湾糖業公司の直営、全42室。「各客室には独立した中庭と駐車スペースがあり、畳とフローリングの床、日本式の障子とスペースが備わっています。一部の客室浴室には手造りの檜風呂を備え、ゆったりと体を洗うことができます。ファミリーシリーズの木造住宅は、和風の空間と洋風のスイートルームが融合しており、ご年配の方の宿泊にも最適です」
もともとは、1921年に「鹽水港製糖株式会社花蓮港製糖所大和工場」として開設されたものです。
瑞穂の宿到着。オーナーがテスラを洗車していました。景気の良い台湾、新しい住宅が各所で見られます。
築浅物件。設備も申し分なし。
70.2km

LABELS


mail: boso.cycle@gmail.com