南部横貫公路、初日。 |
夜明けの池上。6:25 に出発しました。 |
山岳地帯に入るので食料準備。一日では山を越えられないので、利稲部落(1100m)の民宿に飛び込みで泊まる計画です。 |
ついに南横公路へ挑戦。最高地点は2800mの関山埡口。 北横公路(1200m)2011.2.24 中横公路(3275m)2012.1.12 に続き、台湾脊梁山脈を越えられるのか。 |
山は険しいですが、空は開けています。(7:52) |
下馬(679m)を越えたあたりで "よろずや" があったので、ジュースと肉まん購入。25元。安すぎる。空になったジュースを返しながら支払ったので、肉まんも食べたと言うジェスチャーが伝わらなかったのかも。もちろん、イケメンおやじに進められたビールは飲みました。(9:10) |
下馬展望山樓。ここ泊まれそうです。(9:20) |
六口温泉。地層の割れ目から湯気が見えました。河原に温泉があるらしい。道路脇に足湯施設がありました。(9:54) |
長い落石シェード。振り返ったところ。(10:01) |
碧山隧道(689m)大きくカーブし、抜けると川の流れが逆になっていました。(10:06) |
碧山隧道を抜けた後。(10:17) |
利稲隧道(740m)入口。(10:18) |
走ってきた道ははるか眼下に。(10:26) |
利稲部落に到着。(11:10) |
利稲部落はブヌン人の集落で、野生の枇杷 Litu と呼ばれていた地域を戦後「利稲」と漢字を充てたとのこと。三連休なので、観光客で賑わっています。 |
まだ、昼前ですが、この先は1軒宿しかないので、宿探し。ネットに載っていた祥鶴民宿。従業員っぽい人とのネット翻訳で、宿主が病気で閉めている。この集落にある民宿はあと一軒とのことで場所を教えてもらいました。 |
二軒目にして利稲部落最後の宿、喜楽民宿。(11:30) |
スマホ画面「今晩、泊まれますか?」を見せるのだが、通じているのかどうか。泊まれそうな感じで、「飯でも食ってけ」とごちそうになったけど、どうもダメみたい。トイレを尋ねると、場所を指さして「しょんべん」と言われました。 |
結果、一か八か300m上り、摩天農場を目指すことにします。この上りがきつかった。 |
最後の宿、摩天農場(1546m)到着。一部屋空いている。2500元、夕食は400元。ロッジの若夫婦はともに英語が通じました。(13:20) |
いま掃除しているから、部屋に入るのは3時ね、と言われて、まだ昼なのに気づく。もう動けません。シャワーは温水だけど15分。 |
夕食は豪華。肉、魚、高原野菜。くらげっぽいのも野菜。「海のくらげ」に食感が似ている。 |
くつろいでいる食後の席で衝撃の情報、「向陽管制站」から先は、自転車禁止。ヒッチハイクで関門を抜ければ西側の梅山口は抜けられるとのことで、ヒッチハイク用の紙を書いてもらいました。一か八かが続きます。 |
36.0km |
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