那須塩原、沼原から山のマスター Wさんの先導で、駐車場からちょっと遠い温泉へ。 |
前泊して沼ツ原駐車場(標高1230m)の夜明け。無風快晴。 |
朝食は水のいらない冷凍鍋焼きうどん。 |
沼原調整池。揚水発電用の上池。 |
沼原湿原から会津国境大倉山方面。 |
サンショウウオの卵。 |
麦飯坂(ばくはんざか)を下り、湯川(那珂川)渡河。 |
三斗小屋宿跡。会津藩が元禄8年(1695)に開削した会津中街道の宿場。戊辰戦争では山岳戦が展開され、ほぼ消失。 |
三斗小屋宿跡。昭和32年(1957)に最後の1戸が転出して無人の地となりました。日本酒と思いましたが、確認できたのは醤油瓶。 |
明治26年(1893年)には鉱山が開かれ、精錬所が置かれました。三斗小屋銅山は昭和29年(1954年)に閉山。墓石のみ残る。 |
2019年に修復された山之神社。 |
那珂川最奥部の橋を渡り、三斗小屋温泉へ。 |
廃村になった三斗小屋宿と飛び地の三斗小屋温泉。 |
恐れていた斜度のある雪渓。すべったら止まらないので丁寧に。 |
三斗小屋温泉到着。温泉宿区域は那須塩原市の飛び地です。 |
大黒屋本館(左)と新館(右) |
三斗小屋温泉は二軒宿。お隣の煙草屋旅館。 |
大黒屋エントランス。本館は国の登録有形文化財。明治2年(1869年)築。 (文化庁の解説)那須岳中腹に位置する三斗小屋温泉の旅館。2階建の南北棟で北を寄棟造、南を切妻造とし、屋根は鉄板葺とする。北に玄関と広間、南に風呂を配し、これらを結ぶ中廊下を通して、周囲に客室を配す。建ちが低く古式で、近世由来の温泉宿の様相を留める旅館建築。 |
お部屋は本館角部屋。当日、一番乗りの恩恵か。 |
大浴場。 |
自家発電。携帯電波は届かず。 |
朝夕とも部屋食。 |
1/50000「那須嶽」1936年発行。米スタンフォード大学図書館公開サイトより。 |
10.1km |
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