先週、御坂峠で道を教えてもらったオーストラリアのサイクリスト "Gusさん" が、小田原在住なので、我が家との中間地点の江ノ島で会うことにしました。 彼は、ゴールドコーストのコテージの元オーナーで、今は 'Wooden Bike Test Pilot' !? 毎年、2~3ヶ月日本に来ているとのことで、今回は箱根の寄木細工との技術交流を画策しているみたいです。 江ノ島を散策しながら、木製自転車の話を熱く語ります。 ・硬い木と柔らかい木を組み合わせると、十分な剛性を持った、乗り心地のよい自転車が作れる。 ・米国には、RENOVO HARDWOOD BICYCLES などの木製自転車メーカーがある。 ・木の持つ「たわみ」を、カーボンは持てない。 ・同じ2000ドル払うなら、カーボンフレームより、よっぽど良いぜ。 素材の特性から説明してくれるので、説得力があります。 コテージも自分で作ったようだし、木おたく、かつ曲線マニアです。でも、乗ってきたバイクはスペシャライズドのアルミ+カーボン。 高校野球は金属バットだが、プロ野球は木製バットだと言うことに気づいたので、後で教えてあげよう。 Gusさんと別れた帰路、女性サイクリストに市が尾、青葉台の246危険ルートの回避路を教えてもらいました。しっかりした走りなので、ひょっとすると名のある方かも知れません。最も嫌な場所の抜け道がわかり大きな収穫です。 |
76.92Km
凄いですね。こんな自転車を見た事が一度もないです。どのくらい遠く行けますか?
私は乗っていませんが、Gusさんの話だと、レースでも走れるとのことです。
Mr. Childさんなら、私のインチキ英語が馬脚を表した英語版
http://cycling-tourism.blogspot.com/
が面白いかも。
こんにちわ
その節は遅い私とご一緒いただきまして
そしてお声をかけていただきまして
ありがとうございました
そして夢を壊すようですが(笑)
名のあるサイクリストどころか
ただ単におばさんサイクリストな私でございます
あの日は次の予定が迫っていて
あまりゆっくりお話できず無愛想で失礼しました
最近(すごくたまにですが)Cycle-Ringに
UPしたりしています
http://www.cyclering.com/modules/xsns/?p=mypage&uid=700
またどこかでお会いできましたらいいですね
>ようこ さま
いやー、奥様、すごいじゃないですか。投稿者名を見たときは、てっきり業者さんだと思いました(笑)
サイト、拝見しました。相当走りこんでますね。少しずつになりますが、全部見ます。タスマニア行きたくなりました。
淡路島、がんばって下さい!
ご主人にも宜しく。
はじめまして。
日本にもスゴイ「木製自転車」を作っている職人がいますよ。本職は世界で最高の「木造ヨット」を作る職人です。
http://sanomagic.world.coocan.jp/Lineup/sanomagicbikelineup.htm
http://sanomagic.world.coocan.jp/Lineup/lineup.htm
きっと、gusさんも驚くと思いますよ。
匿名さん こんばんは。
すごい。リムも木製ですね。ここまでくると工業製品ではなく美術工芸品の範疇ですね。 Gusさん、知っているかなー、伝えておきます。
ありがとうございます。
こんばんは、小畑と申します。この頁に載っているGusさんが御坂峠のキノコ屋の駐車場で落としたと思われるデジカメを預かっています。二つ上の発言の「匿名さん」らしき人から、10/29夜に、デジカメの落とし主はGusさんではないかとの通報がありました。お手数ですが、Gusさんにデジカメを無くしていないか聞いていただき、もしも無くしていたら、http://sanomagic.world.coocan.jpの管理人:小畑へメールで住所を連絡してください、とお伝え願えませんでしょうか。当方からカメラをGusさんに郵送します。妙な顛末は上記ホームページの近況欄に書いてあります。よろしくお願いいたします。
Gusさんが、御坂峠で忘れたカメラは・・・。
Oさんが見つけ、写真の一コマに写っていたトラック車体に書かれていた電話番号から新木場の材木会社へ電話し、船の写真から木造艇、木製自転車の SANOMAGIC を突き止め、佐野さんへ送付。
それをサイト管理者の小畑さんが預かり 「SANOMAGIC 佐野末四郎の世界」 で告知。
それを見た方から「サイクルツーリズム」というブログに同じ人が写っているとの連絡が小畑さんに入り、上の投稿へ。
と言う、長い善意の連鎖で、無事Gusさんの手元に戻りました。
Gusさん、大喜びです。 There seems to be many kinds of Magic !! I am truly amazed about Japanese thinking and culture !