国会図書館へは、R246だとほぼ一本で行けますが、今日は中原街道を走って、南側から行ってみます。 鷺沼は有馬川の源流部ですので川沿いに下り、久末から中原街道を虎ノ門へ向かいます。中原街道は丘を避けないのが特徴で、ここでも千年(ちとせ)の丘陵を突っ切ります。古代官道説の論拠の一つです。 丸子橋を渡ると地名は田園調布です。家から10Km、意外と近い。 3辺コンクリートの呑川脇に、1774(安永3)年建立の石橋供養塔が立っていますが、移設してますね。 洗足池を過ぎ、都心に近づくと、自転車の会社員(男女とも)をちらほら見かけます。通勤時間帯ではないので、都内の移動でしょうか。勝間和代さんみたいな人も、珍しく無いということです。 麻布十番、溜池を抜け永田町へ入ると、車も少なくなります。 国会図書館へ行く目的は、石和の旧版地図です。明治40年の大水害前の地形図を入手しました。 帰路は、青山通り、世田谷通り経由で帰ります。昼食抜きで用賀のラーメンたまきへ向かったが、2時半から休憩とのことで、第2目標は未達。 意外と走りやすい、平日の都心でした。 51.12Km |
昔の通勤経路です(笑)。懐かしい。
ルートラボのアップダウンを見ましたが、意外に登ったりくだったりですね。
国会図書館辺りは駐輪はどうですか?
霞ヶ関あたりは違法駐輪が問題になっているとか。
> smak さま
洗足池の裏の方に何かありますね。
中原街道は、英国のローマンロードほど明瞭ではありませんが、丘を避けません。自転車で走ると実感しますが、中世以降の道とは違いがあります。
国会図書館は、専用の駐車場、駐輪場があり、駐輪場はいつもすいています。