<1/50000地形図。> 8月18日に行けなかった三島湖と豊英(とよふさ)湖の間の尾根道を、URCのM木君とR410まで走り切ることにした。最終地は小糸川源流の分水嶺である。体型的にM君が自転車乗りとは思わなかったが、ウルリッヒの例もあるし、有り得ないことではない。君津市街からいつもの道を三島湖へ向かい、国民宿舎を経て三間川をつめる。今日は滝に寄らないので、ひたすら走る。
流石にM木君は早く、何回も千切れてしまう。彼もURCでは味わえない快感を感じているのかも。
山太郎からの林道は台風の影響で小枝や落石が多いが、路面自体は良いので、暑さを除けは気持ちよく走れる。尾根道を上総安房国境まで走り、364.9mの三角点手前まで行く。帰路は、豊英側に下りてR410を君津まで。
ちょうど米の収穫の時期だが、刈入れが間にあわなかった田んぼは、実った稲穂が完全に倒れている。レース志向のM木君にサイクリングにつき合わせてしまい恐縮だが、巡航速度で5Kmの違いはきつい。一人だと乳酸をためるような走りはしていないことが良く分かった。
昼食は君津図書館横の「サットンズ」で。M木君は激辛カシミールカレー。ルーを残していたので、辛すぎるのかと思ったら、ライスを追加していた。体型維持の秘訣は、こんなところにあるのでしょう。王滝クロスマウンテンでの活躍を期待しよう。
(364.9mの三角点)
最高峰が408.2mでダントツで全国最下位の千葉県では、そこそこの上位だと思い調べてみると・・。
であった。(出典:千葉県統計年鑑)
清澄山の北東に370.0の三角点があるので、三角点としては千葉県第3位を何気に通過したことになる。
君津市街から往復で65Kmくらい。
お疲れ様でした。Mです。
今日は面白い話を聞かせて頂いたり新たな道を教えて頂いたりと勉強になりました。地図を読めると色々便利ですね。
体型は2ヶ月後には激変している予定です?!
もう少し涼しくなったらまた走りましょう。