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松本に所用があり、それに絡めて輪行ポタです。青春18なので鉄道は鈍行限定、鉄道10時間、自転車3時間の、割の合わない輪行です。
JR明科(あかしな)駅で下り、篠ノ井線の路線付け替えで1988年に廃線となった跡を歩きます。
この日も暑いですが、山際の廃線跡はケヤキの森の日陰が続きます。
ここは「廃線敷」と言う名称をつけていますが、土地の古老に尋ねたところ、皆さん「敷」と呼ぶようです。「跡」と言う呼び方の方をいぶかっていました。
たしかに「線」の跡だけど、「廃線」の跡ではないな。
歩いていると2.5%(25パーミル)程度の坂は平坦に感じますが、鉄道にとっては、厳しい坂です。貨物列車が途中で停止してしまうこともあったようです。
路面は、レール、枕木を撤去し、バラストを均しています。バラストは角がとがっているのでパンクが恐く、ほとんど押しました。
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台風の余波による、強い向かい風の中、松本へ走ります。右手には梓川と犀川の合流点が見えます。
旧開智学校は1876年に建てられた最も古い小学校のひとつで、1961年に国の重要文化財に指定されました。ただし、その後移設しています。 |
松本城は、黒を基調とし烏城とも呼ばれています。国宝です。 |
精力的に回られていますね~。
松本城の写真がすばらしいですね。絵はがきのよう。
smakさま
げっ。中学英語を改善するため、英文ブログを少し書いている関係で、このごろ外人受けを意識した画像が増えています。
ちなみに、ヒアリングは乳幼児なみなので、コンタドールの英語も聞き取れません。