港区虎ノ門から平塚中原まで続く中原街道は、川崎市中原区の名前になっていて、川崎、横浜では馴染みのある道です。 多摩丘陵の末端をかすめる道ですが、ローマ道のように高低差を無視して直線的に伸びていて、古代の官道説もあります。 今日は、港北ニュータウンから徳川家康が鷹狩に使ったという平塚の中原御殿跡まで、一気に走ってみます。 (旧版地図との照合は後日行います) |
横浜市緑区、瀬谷区あたりは、こんな感じ。神奈川県道45号線です。 |
厚木基地をよける以外は、ほぼ直線道路が続きますが寒川の日産工機の工場で怪しくなり、その後県道45号線は道跡を踏襲してなさそうです。相模川は渡し船だったので、一番近い「湘南銀河大橋」を渡ります。富士山が見えますが、DQNネームの橋ですね。 |
平塚市内も大きな工場が多く、道跡はわかりません。 中原小学校の校庭に「相州中原御殿之碑」が建っています。ここの地名は御殿です。 |
眺望のある高麗山公園へ上ってみます。ここが湘南平と呼ばれており、4月に行った湘南台(慶応藤沢)と、私が名前と取り違えていたところです。 江ノ島方面。 |
足元に大磯、伊豆方面、振り向けば富士山。今日は、ハノイ自転車友の会ジャージです。 |
102.36km |
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