目的地は毎度の大坂峠えですが、まずは、昨年竣工した "阿波しらさぎ大橋" で吉野川を渡ることにします。吉野川の最も河口に近い橋で全長1380m。しらさぎは、工法から取った名前のようです。 |
大麻町から、や まさんに教えてもらった星越峠越えで櫛木(くしき)へ。 妙見神社の前に地神社という変わった神社がありました。調べてみると「五角柱に天照大神、大己貴神、少彦名尊、埴安媛命、倉稲魂命が祭られ」ていて香川県(ここは徳島県だが瀬戸内側)では、一般的なようです。 |
北灘。今日は追い風です。びんびや、漁協のさかな市など美味い魚が食べられますが、少し足を延ばし引田のワーサン亭へ。引田は野網和三郎(通称ワーサン)が1928年(昭和3年)に、世界で初めて海水魚であるハマチの海面養殖の事業化に成功した地になります。 旬は冬ですが、十分美味しかったです。いつものことですが、飯にやる気が感じられません(笑) |
古い街並みが少し残る引田。かめびし醤油あたり。 |
帰路は定番の大坂峠。夏の気温で湿度も高く、空気の透明感は弱いですが、道の風格が損なわれることはありません。 |
86.24km |
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