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神奈川スリバチ学会のフィールドワーク 「小田原城総構を歩く」 に参加しました。スリバチ学会は東京、多摩武蔵野、千葉、埼玉、名古屋にあるようで、多摩武蔵野に続いて2つ目の参加になります。 小田原は、当時早川に別宅があったオーストラリア人の Gusさんに丁寧に案内してもらってますが、英語がわからなかったので上の空でした (汗) |
12時 小田原駅集合。総勢28名。今日は城マニアの蔡くんと一緒です。彼、午前中に石垣山城へ行ってたようです。さてさて、スリバチ学会、傾斜は見逃しません。
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童謡『めだかの学校』の題材になったと言われる荻窪用水。早川から取水し、小田原市荻窪へと流れる全長約10.3kmの用水路で、江戸後期に水田開発のためつくられました。
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総構城下張出。総構とは、城の外側の町屋を含めて堀と土塁で囲んだ城郭の外郭で、秀吉の小田原攻めに備えてつくられました。
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城下張出(上から)
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総構山ノ神堀切。これは、尾根を分断したもの。
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天守までは、2km弱。
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小峯の大堀切。
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三の丸外郭新堀土塁から早川を見下ろすスリバチ学会員(^_^)
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鉄系の遅延行為(笑)の後、隘路を抜け東海道から早川口遺構へ。
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最後は、この5月(2016年)にリニューアルオープンした小田原城天守閣。二の丸観光案内所(旧小田原町図書館)は、昭和8年竣工。たぶん、帝冠様式です。
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9km(歩き) |
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