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奈半利川を渡ると田野町、安田川を渡ると安田町。旧国道を走り、土佐東部の建築様式という安田まちなみ交流館(旧柏原邸)に立ち寄り。鰹鮪船主会館、戸袋まで漆喰で覆った水切り瓦の民家もありました。 |
安芸市の伊尾木(いおき)漁港石積堤。江戸初期に、土佐藩家老で後に失脚した野中兼山が着工。長い長い中断を経て2000年に竣工。 |
民家の裏山に突然現れる伊尾木洞。海食洞を抜けると別世界。ここ、行くべし。 |
安芸市、町外れの田園にたたずむ野良時計。現住民家のようです。 |
岩崎弥太郎生家。ご近所に岩崎姓ありました。 |
漁港に隣接する安芸しらす食堂で "どろめ"(生しらす)定食。ここから高知安芸自転車道を走ります。 |
この自転車道は土電安芸線跡だと思います。振り返った(東向き)ところ。 |
1/50000「安芸」昭和8年修正測図 |
自転車道は、土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線と付かず離れず。安芸線跡の案内がまったく無かったのは不可解です。 |
手結山にはトンネルが残っていました。 |
1/50000「手結」昭和8年修正測図 |
香南市赤岡町には、旧安芸線の橋台が残っていました。ここ、自転車道は途切れています。 |
1/50000「高知」昭和8年修正測図 |
赤岡の弁天座と絵金蔵。絵金は江戸末から明治の浮世絵師。お遍路さんに絵金をすすめるのは、いかんがやないろうか。 |
後免駅から青春18きっぷで徳島へ。 (1:35) |
60.82km、4:04 |
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海部まで輪行して、魚梁瀬ダム経由で奈半利へ。目的は魚梁瀬森林鉄道ですが、これは別項で。 海部駅着は 8:05 、ホームから純粋トンネルが見えます。 |
別角度から。半島状に延びる尾根の一部なので、トンネルを掘った時点では尾根が続いていたのでしょう。 |
野根まで R55 を走り、R493で四郎ヶ野峠。東洋町と北川村の境界、標高500m。しろがねと読みます。 |
二又から国道を離れ県道12号線を魚梁瀬方面へ。魚梁瀬ダムは1970年竣工のロックフィルダム。ダム高 105m。 |
堰堤へは入れませんでした。もっと手前に案内が欲しい。近頃人気のダムカードが欲しい人は、35km下流の高知電力所へ。 |
馬路村の月光山珠勝院金林寺薬師堂。国の重文です。 |
安田川沿いに下り、田野町から奈半利町。奈半利から安芸まで多数見かけた、水切り瓦を漆喰に埋めた家屋。集中しているのは室戸市吉良川とのこと。 |
Stravaでログを採取し Reliveでつくった鳥瞰ルート。(1:11)
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100.53km、6:12 |
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スマホアプリの Strava でGPGログ採取、Relive へ取り込み鳥瞰図風動画化。その動画をPCにダウンロードし加工しました。 海外での使用をにらみ、SIMを抜いたスマホでも試しましたが、うまくいきました。バッテリー負荷も少ないので、他のアプリを使用しつつ、終日ログ採取も可能でしょう。 |
朝の眉山(0:58) |
大坂峠(1:16) |
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2年ぶりの川下り。いつものYさんと、鮎喰川中流域(徳島県神山町)へ。 背中にポケットのあるサイクルジャージ、手袋、キャップ。ウェアは自転車と親和性があります。ヘルメットもあった方がよいですね。 |
開始早々に私のパドルが破損。戦士から従軍カメラマンになりました。 |
水没寸前まで行きましたが、今回 "沈" は無し。ただし、おにぎりは水没。食べましたけど。 |
徳島市街地から車で30分ですが、水の透明度は素晴らしい。 |
12.8kmの下り。ほとんどYさんに制御してもらいました。自転車なら楽勝の距離ですが、何故かカメラマンも疲労困憊です。なお、OLYMPUS TG-860がSDカードを遺して心肺停止になりました。 BGM付き、37秒。 |