| 標高グラフ付きの大きな地図を見る |
| 今日は、境界協会のフィールドワーク。自転車で行くつもりが出遅れて電車になってしまいました。13:00 池尻大橋駅集合。40名余りでスタート。歩き出してすぐに世田谷区と目黒区の区境。 |
| すぐ、目黒川の暗渠。今は、暗渠の上に、水を流しています。昭和30年ごろには河川改修されて直線に、その後大橋より上流は暗渠になりました。 |
| すぐ、上目黒氷川神社の目黒富士。都内に35ヶ所あると言う富士塚のひとつ。7月1日には、山開きの例祭が行なわれています。 |
| 下山すると、すぐ日本地図センター。富士山遠望の第一人者、田代博さんの講話。地図センターで行なわれている「地図ふぇす」の特別セッションを行なっていただきました。 |
| 地図センターがあるのは、暗渠化された空川のほとり。空川沿いに遠江橋(とうとうみばし)へ。深い谷には優美な階段が。空川を詰めると松見坂。仙川へ続く古道 "滝坂道" が通っていた旧遠江橋(明治32年竣工)の親柱は石橋供養塔になっています。 |
| 新旧山手通りの分岐手前から折り返し、三田用水に沿った目黒区と渋谷区の区境を南下します。 |
| 西郷山公園から槇文彦の代表作ヒルサイドテラス(朝倉家が発注者)を経て、国の重文「旧朝倉家住宅」。 |
| 紅葉、健在です。 |
| 朝倉家は、相続税の為にここを売却。残った土地にヒルサイドテラスを作りました。 |
| 「旧朝倉家住宅」の裏手から猿楽塚。猿楽橋を渡り渋谷川。最後は金王八幡宮で解散。盛り沢山、充実したフールドワークでした。 |
| (おまけ1) 工事が続く渋谷駅。見た記憶があると思ったら、マルセイユのユニテ・ダビタシオンでした。 |
| (おまけ2) 今日のルートを米陸軍作成の1/12500(1946年)にトレースしたもの。手間がかかった割には、成果は金王八幡宮が、KINŌ と記されていることくらいか。 |
| 歩き 7.0km。 |















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