◆鳴門市瀬戸町北泊 <2015/6/25> 小鳴門海峡の播磨灘への出入口にある漁師町。京都の伊根のように住居と一体化はしていませんが、海峡に沿う小道を隔てて自家用の舟着場を持っています。前方に見えるのは1971年に開通した小鳴門新橋。 |
◆イタリア、スイス国境 グラン・サン・ベルナール峠 <2015/7/16> ローマ道に面したアオスタの宿を出て38km、2000m上り国境越え。峠の下からは稜線が見えず、二段構えの厳しい上りでした。同宿の、アジア人を訝ってたとさえ思えた老夫婦が、グラン・サン・ベルナール峠へ向かう自転車乗りとわかると愛想が一転、色々話しかけてきたことなど思い出します。 |
◆暗峠(くらがりとうげ) <2014/10/14> 大阪側から御厨(みくりや)、水走(みずはい)と由緒ある地名をたどり、河内国一宮の枚岡(ひらおか)神社。神社からは噂の急坂。押さずに上ろうという気は、すぐなくなりました。石畳の国道はここだけだそうです。 |
◆ベトナム メコンデルタ <2014/5/20> メコンデルタの真っ只中、チャビン省とベンチェ省の境界を流れるメコン川が分岐したコーチェン川(sông cổ chiên)。堤防がないので、TL(地方道)902号線は川から少し離れています。小路を分け入り河岸に出ると、待っていたのは笑顔でした。 |
◆三重県 関 <2015/10/29> 鈴鹿峠から東海道を下り、平成の大合併で亀山市の一部となった関町。街道には切妻家屋が平側を道に向けて続いています。一つ一つは珍しいものではなく、軒高が揃っているわけでもありませんが、2km以上続く長さには本物の説得力があります。 |
0 コメント