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多摩武蔵野スリバチ学会の「調布から狛江へ府中崖線を辿る」に参加しました。京王多摩川駅集合、小田急狛江駅解散なので、小田急の和泉多摩川駅に自転車をデポして、多摩川沿いに集合地点へ歩くことにします。 |
多摩川土手から二ヶ領上河原堰。二ヶ領用水の取入口は対岸。 |
今日は多摩武蔵野スリバチ学会設立4周年。参加者は40名余り。相変わらずの動員力です。先ずは京王閣へ。 |
調布駅から分岐するのは、砂利輸送のために建設した京王電軌多摩川支線で、1927年(昭和12年)に沿線行楽地として「京王閣」を開設。1949年からは京王閣競輪場。京王相模原線として多摩川を越えたのは 1971年(昭和46年) 1/25000 溝口(昭和28年資料修正、発行) |
次いで調布市郷土博物館。新選組押し。ジオラマは近藤勇の生家(調布市野水にあった宮川家)。豪農と言ってよさそう。 |
府中崖線下の角川大映スタジオから崖線上の古天神公園、下布田(しもふだ)遺跡。 |
コンビニ休憩の後、今日の秀眉の崖線直登。 |
上ったら下る。崖線下は染地せせらぎ遊歩道。かつては、ワサビ田があったそうです。布田、染地と由緒のありそうな地名が続きます。 |
調布市と狛江市にまたがる東京都住宅供給公社の多摩川住宅。 |
街区はイロハ・・ですが、ヘは欠番です。多摩川住宅案内図 by 仙川地図研究所。 |
崖線下の水田、おそらく多摩川の氾濫域でもあった多摩川住宅エリア。 |
左側が多摩川住宅。根川の河床が低いのは旧水田地帯の水抜きでしょうか。 |
六郷用水取入口があったあたりから用水跡を兜塚古墳へ。 |
ここの六郷用水が埋め立てられたのは1975年。兜塚古墳には三等三角点「和泉」、設置は1902年。 |
松原通り(都道114号)が延長されるまで陸の難所だった田中橋から亀塚古墳、最後は泉龍寺に寄り狛江駅前で解散。反省会へ行くつもりでしたが、歩き疲れたのでパス。飲むと疲れが回復する人が羨ましい。 |
歩き 15km、自転車 15km。 |
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